曼殊沙華 稲刈りせんむと 花を上げ
中村 梅士 Baishi
田んぼの風景と言うのは、日本人の季節感でもある。
根気のいる労働と、神に祈る祭りが収穫につながる。
今では農薬散布ですっかり自然の豊かさが失われてしま
ったが、彼岸花を見るとほっとする。
たしかに農薬散布で害虫がいなくなった。
昔は、ツマグロヨコバイなどが大発生していたものだ。
しかし、水生昆虫やメダカが住めなくなるような農薬農
業は邪道である。
形を整える等級制そのものから見直すべきなのだ。
米であるならば、使った農薬と散布状況を表示させるべ
きである。
お茶も同様である。
「お茶虫ホイホイ」などで防除できないものか。
さて、9月も明日で終わる。
10月になると、いつもであれば長崎くんちの季節である。
とても冷え込む季節でもある。
もっとも、今年も中止が決まっている。
祭りは希薄な信仰ではあっても神事である。
感謝祭であり、地域社会の絆を結び直す祝い事である。
それらが植民国家の行政権力によって中止されたのだ。
その反動は小さくはないだろう。
人々の神事を奪った政府は、禍を呼ぶであろう。
信仰なくして政は成り立たないと知るべきである。
祭りが全て禁止されて2年になる。
来年も禁止されることになるだろう。
まだまだ、賑わい禁止の独裁政治が続く情勢である。
事態は何も変わっていないからである。
10月から緊急事態宣言は一旦解除されるということだ
が、相変わらずマスクは強制され、人出で賑わう客商売は
「良識」に反するとして自粛されるだろう。
ウィルスというよりも、人間不信の世の中である。
観光旅行と言う気分には到底なれない。
世の中の賑わいを吹き消してでも確保したいもの、それ
は、中共利権だろう。
チャイナ市場幻想に目が眩んだままなのだ。
そのチャイナ市場が騙しの不動産経済の崩壊で底が抜け
ているというのにである。
チャイナ不動産最大手企業である恒大集団の負債33兆
円のデフォルトは大手術である。
江沢民派潰しと、極端な富の偏在を解消するということ
らしい。
世界の大金持ちになったにわか億万長者が1億人もいる
というのだ。
しかし、経済音痴、習近平の大失策となるだろう。
自滅するのはよいが、中共そのものを崩壊させなければ
問題解決にはならない。
実態を知らせる戦略が必要である。
中共が操作できない超強力ネット配信ができれば、バイ
オ兵器以上の反撃兵器となるだろう。
スターウォーズのような、単なるフォースによる念力戦
やハイテク兵器に依存するのではなく、ウィズ・セイビア
のフォースであれば、悪質宇宙人も、悪魔も電撃一閃、撃
退できるだろう。
幸福の科学会員が防衛軍を組織して念力を鍛えることは
戦略として必要なのではないか。
現代の陰陽師修行である。
力不足を悲しんでいた大川紫央総裁補佐の涙が忘れられ
ない。
チャクラのレンズを磨きたい。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party