燎原の 火は渡りつつ 彼岸花
中村 梅士 Baishi
遍路の彼岸花は最盛期を過ぎて老い始めているだろう。
今は、東国の土手や田に彼岸花の帯が赤く染まっている。
さぞや美しい光景であろう。
赤く咲くはずだったわが庭苑の彼岸花は色づかないまま、
三本の花を咲かせて終わった。
去年の紅い彼岸花はこれから葉っぱだけを伸ばすのだろ
うか。
8株ほど発芽しているから、まあ来年の楽しみだ。
代って、白いリコリスは白い花を咲かせている。
しかし、クンシランを枯らしてしまった。
水は控えていたつもりだったが、葉っぱに水がかかって
いたために、葉から腐ったのだ。
クンシラン育ての名人だと思っていたのに、残念だった。
さて、今日は彼岸明けである。
お頭付きの目刺しとトーフのディナーで彼岸の送りとし
たい。
彼岸を過ぎると、束の間の夏休みが終わる。
明日から仕事モードに戻るとしよう。
大相撲秋場所が千秋楽だったようだ。
無観客相撲を見て以来、大相撲への関心がなくなった。
皇室ほどではないにせよ、伝統的権威が失われた。
それにしても、皇室のみっともないこと・・・。
秋篠宮の長女が自由恋愛で結婚したいというなら、懲戒
的皇籍追放の上でどうぞご勝手にということでなければな
らない。
本来、日本国籍も離脱してもらいたい反日政略だから
である。
新生日本の構想の中に天皇制を置くとしたら、新生天皇
制として再構築されるべきだろう。
3万年の歴史を持つ日本の伝統的権威にふさわしい神官
としての天皇をエル・カンターレが指名するというのが一
番納得のゆく方法である。
和を以て尊しとなすという伝統精神からすれば、女性天
皇制にした方が良い。
女性天皇と、これを支える夫は太子と称するのがよい。
現在の天皇制は形骸であり、権威もないから廃止する。
大相撲は、天皇制を支える国技としてはいかがか。
外国人は帰化しなければ力士とは認めない。
年四場所とし、相撲部屋は由緒ある神社に所属する。
力士はいわば、神社仏閣の守護神として国家鎮護の象徴
とするのである。
神聖日本を建国したいものである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party