蛙さえ 鳴かぬ雨かな 田の遠く
梅士 Baishi
六月も中旬になると、梅雨とはいっても蒸し暑く、さすがに
気温が上がる。
今年も蛍を見ることなく、終わりそうである。
蛍どころか、田の蛙の賑わいも遠い世界のことである。
青ガエルのポン吉をペットにしていたこともあるというの
に・・・。
田んぼが都にも思えることである。
環境左翼に与するわけではないが、四季の自然を見失う
ようでは、人間中心の都市計画ともいえないのである。
公務員の事なかれ主義、先例主義はコンクリートの護岸
工事と同じで死の町を広げるばかりである。
公務員発想の街づくりが、生命の住み着く隙間のない窒息
社会の闇を広げている。
コンクリートとアスファルトで塗り固められた都市では、土は
窒息し、街路樹も苦しそうである。
それで、都市部を直下型地震で破壊したくなるのである。
公務員の既得権益を破壊するためには庁舎ごとせん滅す
るほかないのであれば、そうせざるを得なかろう。
反日左翼・反戦運動の参加者をつぶさに調べてみよ。
それがマスコミの仕事ではないか。
大半は公務員関係者であるはずだ。
公務員によって亡国運動が推進されているということである。
公務員が増殖しすぎたのである。
反日左翼型公務員制度に革命を起こさなければならない。
なぜ、共産党が財政的に潤沢であるかと言うと、党員・支持
者が公務員だからである。
市場原理の外にあって、増税体質を進め、公務員貴族制度
を護る公務員労組の政党として潤っていると見て間違いなか
ろう。
共産党の責任追及は、同時に公務員社会主義への政治責
任追及でなければならないということである。
本来、公務員を必要とするのは、軍隊、治安警察、消防、裁
判所のほかは、高度情報産業としての行政専門職だけである。
それ以外は、知能ロボットと企業委託で十分である。
組織再編するだけのことである。
厚生労働省などいらぬことだ。
文科省もいらない。
白書をつくるのに、公務員でなければならない理由はない。
予算を取って、民間に委託すればもっとわかりやすい報告
書が作れるだろう。
同時に、公務員不経済白書も作ってくれるだろう。
日本独立のためにやらなければならないことは公務員社会
主義体制の転覆にほかならない。
いわば、シロアリの巣窟になって日本の屋台骨を空洞化し
ているのである。
おぞましい光景である。
公務員社会主義の巣窟と化した日本の行政組織は、もは
や防虫処理を施して挿げ替えるほかあるまい。
これが、国防問題の本質でもあるのだ。
内閣でこれができないのであれば、革命か、壊滅的な天変
地異しかあるまい。
その直後、NHKと地方自治体の解散命令を発することだ。
続いて、日本独立宣言と、「日本国憲法」無効宣言を発すこ
とである。
革命は、覚悟を持った宣言に始まる。
人為的な革命は禍根を残す。
天変地異の力を借りるのがよかろうと思う。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党