三連休中日の今日は、ちょっと用事があって朝から釧路へ出かけてきた。
朝早い時間帯ということで、特急列車もガラガラで、のんびりとした雰囲気の小旅行となりそうな予感。
着いて用事を済ませた後、少し時間があったので、久しぶりに市内を散策。ここで何枚か写真を紹介します。


これは、釧路市内を流れる「釧路川」に架かる「幣舞(ぬさまい)橋」。
一見何の変哲もない橋のように見えるけど、札幌の「豊平橋」、旭川の「旭橋」と並んで、「北海道三大橋」に指定されている橋なのだ。
幣舞橋の歴史は古く、1889年(明治22年)当時、全道一長い木橋として架けられたのが最初とされている。
その後、1900年(明治33年)に国の手によって整備され、初代の「幣舞橋」として生まれ変わり、あの石川啄木も釧路駅からこの橋を渡って下宿へ入ったとされている。
現在の橋は初代幣舞橋から数えて5代目として1976年(昭和51年)に建設されて現在に至っており、現在も、釧路を代表するスポットとして、多くの観光客が訪れている。

これは、そんな幣舞橋のたもとにある複合施設「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」。
中には土産店や飲食店などが多数入っており、観光客で溢れる人気スポットとなっているが、この一角に小さなバスターミナルがあり、私にとっては、釧路に住んでいた頃、そこから出発する釧路空港行きのバスに乗って旅をスタートさせたという思い出の場所でもある。
で、今回行ってみたのは、写真の右側に写っているドーム状の施設。
これは、「EGG」という、全天候型植物園である。

早速中に入ってみると、こんな木が目に入った。
何の木だろうと思って良く見ると・・・

そう、実を言うと、釧路には、開拓当時、現在の鳥取県からの移民団が多数入植していて、その証しとして、移民団が生活していた地域には「鳥取」という地名が現在でも残っていて、それが縁で、釧路市と鳥取市は姉妹都市提携がされているのである。
勿論このことは在住当時から知っていたけれど、鳥取は昨年行って好きになった町なので、改めてこういう物を見ると、何だか嬉しくなってしまいます。


因みに、園内の片隅にはこんな物まで置かれていました。
早く大きく育ってほしいものですね。

最後の写真は、MOOの外にあるボードウォーク。
右に見えるのは海ではなく川なんだけど、釧路に住んでいた頃、この位置から川を眺めるのが大好きだったので、久しぶりに行ってみました。
釧路は、帯広の前に3年間住んでいた町なんだけど、雰囲気も良くて今でも大好きな町。
また住んでみたいという気持ちもあるんだけど、もしかして今年・・・、だったりして?
朝早い時間帯ということで、特急列車もガラガラで、のんびりとした雰囲気の小旅行となりそうな予感。
着いて用事を済ませた後、少し時間があったので、久しぶりに市内を散策。ここで何枚か写真を紹介します。


これは、釧路市内を流れる「釧路川」に架かる「幣舞(ぬさまい)橋」。
一見何の変哲もない橋のように見えるけど、札幌の「豊平橋」、旭川の「旭橋」と並んで、「北海道三大橋」に指定されている橋なのだ。
幣舞橋の歴史は古く、1889年(明治22年)当時、全道一長い木橋として架けられたのが最初とされている。
その後、1900年(明治33年)に国の手によって整備され、初代の「幣舞橋」として生まれ変わり、あの石川啄木も釧路駅からこの橋を渡って下宿へ入ったとされている。
現在の橋は初代幣舞橋から数えて5代目として1976年(昭和51年)に建設されて現在に至っており、現在も、釧路を代表するスポットとして、多くの観光客が訪れている。

これは、そんな幣舞橋のたもとにある複合施設「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」。
中には土産店や飲食店などが多数入っており、観光客で溢れる人気スポットとなっているが、この一角に小さなバスターミナルがあり、私にとっては、釧路に住んでいた頃、そこから出発する釧路空港行きのバスに乗って旅をスタートさせたという思い出の場所でもある。
で、今回行ってみたのは、写真の右側に写っているドーム状の施設。
これは、「EGG」という、全天候型植物園である。

早速中に入ってみると、こんな木が目に入った。
何の木だろうと思って良く見ると・・・

そう、実を言うと、釧路には、開拓当時、現在の鳥取県からの移民団が多数入植していて、その証しとして、移民団が生活していた地域には「鳥取」という地名が現在でも残っていて、それが縁で、釧路市と鳥取市は姉妹都市提携がされているのである。
勿論このことは在住当時から知っていたけれど、鳥取は昨年行って好きになった町なので、改めてこういう物を見ると、何だか嬉しくなってしまいます。


因みに、園内の片隅にはこんな物まで置かれていました。
早く大きく育ってほしいものですね。

最後の写真は、MOOの外にあるボードウォーク。
右に見えるのは海ではなく川なんだけど、釧路に住んでいた頃、この位置から川を眺めるのが大好きだったので、久しぶりに行ってみました。
釧路は、帯広の前に3年間住んでいた町なんだけど、雰囲気も良くて今でも大好きな町。
また住んでみたいという気持ちもあるんだけど、もしかして今年・・・、だったりして?
札幌はHTB公式HPから、町の様子見れるコーナーから拝見しています。
伺えやすさは札幌ですが、心のバランス直しに釧路かなって;。
こんにちは。
釧路を含む道東地域は、冬型の気圧配置の影響上元々雪が少ないのです。
その分寒さは強烈でして、この時期は毎日のように氷点下15℃近くまで下がっています。
太陽の光で地表の熱が奪われる「放射冷却現象」という現象の影響ですが、この寒さは、実際に生活していても慣れるものではありませんね。
釧路空港へは、羽田からも一日五往復飛んでおり(JAL3往復、ANA2往復)、行きやすい場所の1つだと思います。
食べ物も美味しいですし、オススメだと思いますよ。
昨年夏に道東を回りましたが釧路には車で数回行っただけで
歩いて回らなかったものですから幣舞橋辺りの景色は凄く懐かしいです。
わぁ~MOOじゃないですか。
久々に見ました。
ナナマガラーさんは、このMOOから釧路空港行きのバスを利用されていたんですね。
Mintは札幌行きの高速バスを利用したことが何度かあります。
もしかして今年だったりして?と言うことも有り得るんですね。
こんにちは。
釧路の写真、大変懐かしく感じていただけたようで何よりです。
私も、離れて3年経ちますけど、色々と愛着もあるので、時々懐かしくなって思い出したりしています。
そうそう、MOOのバスターミナルは、空港行きの他に都市間バスのターミナルでもあるんですよね。
札幌行きの「スターライト釧路号」は利用したことがないですけど、旭川行きは2回ほど利用しました。
阿寒湖~留辺蕊経由という超遠回りですけど、快適で楽しかったですよ。
>もしかして今年だったりして?と言うことも有り得るんですね。
そうなんですよ。自分では、可能性20%ぐらいはあるかなと思っています。
できれば札幌に戻るか、札幌に近い所に行きたいというのが本心ですけど、もしまた釧路だったら、それはそれでいいかなとは思ってます。