北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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民芸品店の場所は?

2025-02-15 16:13:44 | 気になるコト

 

「弁当屋さんのおもてなし しあわせ宅配篇」の第4巻。

この巻の第一話「くま弁ポテサラ五十年史」に、主人公の久万雪緒が、くま弁のオーナー、熊野鶴吉のはとこを訪ねて函館を訪問するシーンがあり、こう書かれています。

 

目星を付けていた人気店でハンバーガーに齧りついて空腹を満たしてから、車を運転して近郊の温泉地へ向かう。そこで熊野のはとこは民芸品を扱う店をやっているとのことだった。

今も店が同じ場所にあることはインターネットで確認済みだが、路面電車の終点近くにあるその店に辿り着くまで、雪緒は不安だった。果たして店はそこにあり、今も営業中だった。

 

ハンバーガーのお店は九分九厘「ラッキーピエロ」とみて間違いないでしょうし、路面電車の終点近くにある温泉地は、函館山の麓の谷地頭という可能性も0ではないと思うけど、普通に考えて湯の川温泉のことでしょう。

ということで、フィクションの世界ではありますが、実際の函館市内に当てはめた場合、このお店のある場所はどの辺と考えるのがよいか、ちょっと探りを入れてみました。

 

 

 

函館市電の起終点である「湯の川」停留所。

函館市中心部と、旧南茅部町エリアとを結ぶ幹線道路にあります。

この幹線道路沿いにもお店は沢山ありますが、もしこのシーンが映像化されることを考えると、幹線道路よりは、そこから少し中へ入った所にあると考える方が、風情があっていいのではと思いました。

 

 

小説の中では、雪緒は自分の車で函館入りしていますが、もしも映像化されることがあったら、車ではなく市電で訪れるという展開にしてほしいと思います。

可能ならば、市電の中のシーン(雪緒が窓から函館の街並みを眺めるシーンなど)も描いてほしいです。

 

 

幹線道路から一歩中に入った小さな通り。

 

 

 

シャッターが降りている建物も多いけれど、小さな商店街の一角と考えてよい雰囲気があります。

 

 

こういう場所もあります。

 

 

 

営業しているお店も少なく、賑わいという状態にはほど遠い感じですが、商店街として栄えていた歴史が感じられる場所だということはわかるので、この通り沿いのどこかと考えるのがよいかなと思いました。

小説では、先程引用した部分以上に細かい描写はないので、小説のファンとしては、想像するだけで楽しいものがあります。

 

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予報が信用できない

2025-02-14 20:05:41 | 日々のもろもろ

 

毎日じゃないけど、ちょくちょく成果をアップしていこうと思います。

昨日よりも約1,500歩増えてます。

昼休みに、仕事のお供として飲むお茶を買いに、職場近くのスーパーに行ったのと、階段で職場内を移動することが昨日よりも多かったのが理由かなと思います。

土日は車に頼らざるを得ないことも多いけど、平日はこの習慣をしっかりとキープしたいと思います。

 

今日は、朝起きてみると、雪掻きが必要なくらいの積雪量。

昨夜の時点ではそんな予報じゃなかったんですけどね。

函館に限った話かもしれないけど、なんか最近、天気予報が信用できなくなってきた感ありです。

1日単位での予報ならともなく、1時間単位の予報は、はっきり言って、2月に入ってから外れまくり。

中でも、「予報精度No.1」を謳っている、「ウ○ザー○ュース」。これは酷い。

ある日、朝の時点での1時間予報で、6時には雪が降っているけれど、9時頃には晴れて、後はずっと晴れって予報だったのに、9時頃で雪がやむどころか、正午頃まで降り続き、何だよと思って再度チェックすると、夕方まで降り続くって予報が変わってたことがあったのだけど、これと同じようなことが最近になって特に目立つ感じがします。

何とかしてほしいです。こんなことが続くと信頼度ガタ落ちですよ本当に。

テレビの天気予報もいくつかチェックしているけれど、なんだかんだでNHKが一番精度が高い気がします。

 

いつ頃だったか忘れちゃったけど、日本のどこかで豪雨災害があったとき、ある気象予報士さん(NHKのニュース番組で気象キャスターをされていた方)が、自身のブログで、「豪雨を十分に予測できなかった。悔しい」という趣旨のことを書いていたことがあって、高いプロ意識を感じたことがありました。

先週、北日本の日本海側に長期間低気圧が停滞し、函館も結構長い間雪が降り続けたけれど、天気の変化そのものはしっかり予報できていても、異例とも言える長期間に亘って、同じ場所に低気圧が停滞し続けていた理由について分析し、解説していた予報ってどれくらいあっただろうと思ってしまいます。

少なくとも、NHKでもそこは触れていなかったし、毎日チェックしているHTBでもそれはなかったと思う。

私と同じことを考えていた方、結構いらっしゃるのではと思うので、そういう観点からの分析、解説を、今後の天気予報には期待したいです。

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歩数は稼げているが・・・

2025-02-13 19:52:32 | 日々のもろもろ

 

昨日、3月並みの気温上昇となり、歩道も車道もかなり雪が融けたと思ったら、今日は一転して氷点下。

ゆえに、今日は、朝も夕方も路面はツルツルテカテカで、まあ歩きにくいのなんのって。

片道45分の徒歩通勤ともなると、これだけの歩数が稼げていますが、普通の路面状況のときと比べると、同じ歩数でも疲れ方が全然違います。

健康のためにもこの習慣はしっかりと続けることにしますが、この路面状況でこれだけ歩くというのは、「疲労困憊」の一歩手前ってところでしょうかね。

今日はこれから、録画した「イチオシ!!」を見て、ゆっくり休むことにします。

明日は今日よりは歩きやすくなっているといいなあ・・・。

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これは嬉しい!

2025-02-12 20:25:11 | 女性アナウンサー・アイドル・タレント

 

 

NHK、復活する『ブラタモリ』は佐藤茉那アナが担当 高校時代にロケ遭遇、タモリの印象は「ナチュラルな方」:中日スポーツ・東京中日スポーツ

NHKは12日、東京・渋谷の同局でメディア総局長会見を開催し、2025年度前半の番組改定や、新キャスターから担当番組への意気込みなどが...

中日スポーツ・東京中日スポーツ

 

 

おお、良かった良かった。引き続き担当するんですね。

お正月の、タモリさんと鶴瓶師匠のコラボ番組を見て、自分の中の「推しアナ」の一人になっていたので、これは嬉しい情報です。

初回はどこでしょうね。そして北海道にもまた来てくれるかな。

10年前、番組がレギュラー化されて早々函館に来ていたけれど、あのときは西部地区や函館山が中心だったから、第2弾として今度は五稜郭なんてどうでしょうかねえと常々思ってます。

もしかしてだけど、このタイミングで、他の改編番組のアナウンサー達と一緒に紹介されたということは、茉那アナは4月から東京へ異動?

まあ、どちらにしても、「ブラタモリ」を楽しみに見ることには変わりはないので、楽しみにしています。

 

今日は、先週外れちゃった奥歯の詰め物をはめてもらいに、勤務後は歯医者へ。

詰め物はすんなりはまったので良かったけど、口の中を検査したところ、歯周病が進行していると言われちゃいました。

そういえば、最近、歯ぐきから出血することが多くなってきてたなあ・・・。

ということで、当面は、これ以上進行しないよう、歯周病ケアに重点を置くとするか。

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最新状況をリサーチ

2025-02-11 19:50:11 | 函館

 

 

ベイエリアにある「赤い靴の少女像」。

函館市内の人物を基にした野外彫刻には、この時期になると、こんな風に帽子やマフラーがかけられることが多く、見る人にホッコリとした思いを届けてくれています。

 

 

マフラーについていたピンバッジ。

何のデザインでしょうかねえ・・・。

 

 

 

ですが、すぐ側にある、新島襄のブロンズ像には、帽子もマフラーもかけられていませんでした。

この違いは何なんだろうと気になりました。

 

 

 

 

 

 

ベイエリアに行ったついでに、金森赤レンガ倉庫にも寄って、注目のお菓子を写真に。

「ほたてせんべい」は食べたことがあるけれど、「うにせんべい」は食べたことがありません。

蒸しまんじゅうも美味しそうですねえ・・・。

 

という一連の話を、今日ガイドの予定が入っていたのでお話しようと思っていたのですが、残念ながらお客様の都合でキャンセルとなりました。

次回は来月早々ですが、そのときも、事前に最新のネタをリサーチしてから臨もうと思います。

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