北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

琴似神社例大祭

2023-09-03 16:13:25 | 札幌

 

今日と明日、西区琴似の「琴似神社」で、秋の例大祭が開催されています。

明日は平日であり行くことができないので、日曜日の今日、散歩がてら立ち寄ってみました。

 

 

 

 

 

例大祭は春にも行われているのですが、やはり日曜日ということもあり、なかなかの賑わいです。

 

 

境内の一角にある山車。

江差の「姥神大神宮渡御祭」で町を練り歩くこれは、「山車」と書いて「ヤマ」と読みますが、これもそう読むのかなと一瞬思いました。

 

 

13台の気迫 - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

「姥神大神宮渡御祭」レポ第2弾。8月10日夜の山車巡行の様子です。巡行出発前、狭い路地で待機している山車を見つけて一枚。祭りに登場する山車は全部で13台あり、江...

goo blog

 

 

 

 

「姥神大神宮渡御祭」の山車も、町内ごとにそれぞれの神様が祀られていますが、この二柱はどのような神様なのかな?

 

 

「名和長年公」ってそう言えば日本史の勉強で出てきたな。

教科書には出ていなかったと思うけど、受験対策用の日本史用語集か何かで知った記憶があります。

「ましゆらの石」というのは初めて知りました。影武者としての存在なのですね。

 

 

 

横側も撮影。

 

 

山車の横には、トラクターが一台。

 

 

 

先程の山車は、このトラクターに牽引されて練り歩くのだそうです。

 

 

例大祭ということで、拝殿にも御覧のとおりの行列が。

 

 

 

12時50分頃に行ったところ、プログラムで13時に出発となっていた、「万度祓 ふれ太鼓」の皆さんが出陣前の記念撮影をしていました。

 

 

 

 

「ふれ太鼓」とは、物事を人々に広く知らせるために打つ太鼓のことで、特に相撲で、初日の前日に、呼び出しが太鼓を叩きながら、興行が始まることを町中に触れ回ったことで知られているそうです。

 

 

 

 

境内の演舞場では、地元の中学校の合唱が披露されていました。

 

 

お祭りと言えば、町中の出店。

 

 

 

 

なかなかの凄い人です。

子供の頃は、ホットドッグとか綿あめなんかを買って歩いたのが定番だったなと思い出しました。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ランキング1位のお店 | トップ | 御神牛の御利益を »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。