今日と明日、西区琴似の「琴似神社」で、秋の例大祭が開催されています。
明日は平日であり行くことができないので、日曜日の今日、散歩がてら立ち寄ってみました。
例大祭は春にも行われているのですが、やはり日曜日ということもあり、なかなかの賑わいです。
境内の一角にある山車。
江差の「姥神大神宮渡御祭」で町を練り歩くこれは、「山車」と書いて「ヤマ」と読みますが、これもそう読むのかなと一瞬思いました。
「姥神大神宮渡御祭」の山車も、町内ごとにそれぞれの神様が祀られていますが、この二柱はどのような神様なのかな?
「名和長年公」ってそう言えば日本史の勉強で出てきたな。
教科書には出ていなかったと思うけど、受験対策用の日本史用語集か何かで知った記憶があります。
「ましゆらの石」というのは初めて知りました。影武者としての存在なのですね。
横側も撮影。
山車の横には、トラクターが一台。
先程の山車は、このトラクターに牽引されて練り歩くのだそうです。
例大祭ということで、拝殿にも御覧のとおりの行列が。
12時50分頃に行ったところ、プログラムで13時に出発となっていた、「万度祓 ふれ太鼓」の皆さんが出陣前の記念撮影をしていました。
「ふれ太鼓」とは、物事を人々に広く知らせるために打つ太鼓のことで、特に相撲で、初日の前日に、呼び出しが太鼓を叩きながら、興行が始まることを町中に触れ回ったことで知られているそうです。
境内の演舞場では、地元の中学校の合唱が披露されていました。
お祭りと言えば、町中の出店。
なかなかの凄い人です。
子供の頃は、ホットドッグとか綿あめなんかを買って歩いたのが定番だったなと思い出しました。