北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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寂しいけど心地よい幕引き

2006-01-22 21:52:58 | 特撮作品鑑賞
今日で仮面ライダー響鬼が終わってしまった。
平成ライダーシリーズは全て見ていたわけではないけれど、
細川茂樹さんの安定した演技と、少年の目線で描く成長記という展開の面白さが
相まって、安心して見ていられる作品だっただけに、
今日で終わりというのが非常に寂しい限りです。
来週からの新番組は「仮面ライダーカブト」。
「仮面ライダー生誕35周年を記念した最高のエンターテイメント」
なんて告知もされているようだけど、さてどんな展開になることやら・・・。

響鬼に関して「面白い」と感じられた要素は、
例えば布施明さんが熱唱されている迫力ある主題歌や、
もう1人の主人公である明日夢少年を中心とした人間模様など沢山あるけれど、
一番強く感じたことは、明日夢君の成長を通して、
我々大人も決して失ってはならない物を感じ取ることができたということか。
それが具体的に何なのかはよくわからないかれど、
殺伐とした出来事が後を絶たない今のような時代、
これから40年50年と続いていくであろうシリーズを通して、
我々に大切な何かを投げかけてくれることを、
ファンとしては願わずにいられません。
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