昨夜の地震は本当に驚きました。
私の自宅がある札幌市西区は震度3だったけど、北区が震度4だったこともあり、私の自宅でも、体感的には震度4くらいはあったと思います。
これは発生当時の映像のようだけど、実は私も、発生から15分くらい経ったとき、地下鉄の車内にいました。
自宅周辺は何事もなかったけれど、インフラ整備の仕事に携わっている関係上、近隣で震度5弱以上の観測地点があった場合は参集の対象になっているので、そのまま職場へ直行。
地下鉄ホームに降りてみると、まだ安全確認のため停止している最中だったので、このまま運行再開の目処が立たなければ、一旦地上へ出て、バスかタクシーということも考えたけど、幸いすぐに運行が再開されたので、19時30分頃職場に到着。
特段の被害発生もないということで、一時間後くらいには帰宅することができたけど、久しぶりに本格的な揺れを体感し、本当に怖かったです。
全国各地で地震が相次いでいる中、決して油断はできないなということを改めて実感しました。
昨日は、四年ぶりにマスクなしで開催された「YOSAKOIソーラン祭り」の最終日。
地震が発生したときは、まだ演舞の最中だったそうだけど、こちらも無事に終えることができて良かったと思います。
実は、日中、大通方面へ行く用事があったので、雰囲気だけでも感じ取ろうと思い、何枚か写真を撮ってきました。
間近で見たのはすごく久しぶりだったと思います。
もう29年前になりますが、大学3年生だった平成6年(1994年)の第3回のとき、大学で、地方の政治や文化を研究するゼミを取っていたので、まだ知名度もそれほど高くなく、参加チームも少なかったこの祭りに関するレポートを纏めたことがありました。
レポートといっても、別に関係者に取材するとかをしたわけではなく、単に祭りを見学しただけでしたが、教授が学生の自主性を重んじてくれて、楽しみながら研究できたゼミだったので、あの時見たあのイベントがこんなにも全国的な規模になったというのは、素晴らしいことだと思います。