一月以来のサロンコンサートに出かけた。
7月9日午後2時開演。
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バックには古厩さんの作品が掲げられ、上高地音楽会的で素敵だった。
酒井和彦&木内栄ご夫妻がクラシックの火を灯し続けておられる
コンサートである。今回で187回を数える。
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コンサートは木内さんのチェンバロソロ演奏から始まり、
平波智映さんのバイオリンと丸山貴菜さんのフルートが加わり
トリオ演奏に。
卓越した演奏家の熱演をわずか3メートルの距離で聴くことができ、
心にびしびしと響き打たれてしまった。
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バックには古厩さんの作品が掲げられ、上高地音楽会的で素敵だった。
酒井さんのメッセージ。
「今回は三人の巨匠のトリオ作品を揃え、それぞれのメロディーを
お楽しみいただきます。約三百年前に作曲された文化遺産です」
ありがとうございました。