Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

菅沼惨敗記 おまけ

2009年07月12日 | フライフィッシング

菅沼で打ちのめされ帰りの車中、お互い口数が少なくなっちゃいました。(笑)

そんな中、携帯圏内に入るとTanaさんが交通情報を入手。どうやら寄居パーキングから先、恒例の断続的渋滞が続いている模様。

時間調整も兼ね、数年前まで尺が出ていたポイントへ寄ってみようと言うことになり急遽、国道120号を右にハンドルを切ったのでした。

090712no9

下草は刈られ、荒廃したままの岸で暫く水面を凝視していると、コイのようなモジリライズが射程距離内で起こったのです。

バックがないのでニーブーツで行ける所まで立ち込み、CDCソラックスを空中ロールキャストでライズ手前にキャストすると、ボコッと出たのがこのイワナ君でした。

090712no10数尾追加したところで既に場所によってはフライを確認できない暗さに。

波立つ波紋を狙ってフライを落とすと、水面が盛り上がり反射的にアワセると、結構デカそう。

ネットはないので岸に寄せてメジャーを当てるとジャスト30cmなのには驚いちゃいました。

090712no11時間が迫ってきたのでドライシェイクスプレーのみのメンテで辛うじて水面の反射でダークなフライを認識できる場所へキャスト。

同じような出方で今度は、31cmです。

数年前は尺ヤマメのポイントだったのに今日は5尾全てイワナでした。コレって、復活の兆しなんでしょうか。

いずれにしても最後に嬉しい誤算で眠気もぶっ飛び、帰りの高速もすんなり。

「終わり良ければ全て良し」ちゅーことで、憂さ晴らし、コンプリートです。

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菅沼惨敗記

2009年07月12日 | フライフィッシング

木・金曜と、北アルプス-開田高原のプチ遠征を計画し休暇まで承認を貰っていたのですが仕事の段取りが悪く、休暇返上となった憂さを菅沼に向け、声掛けたらガッポリとフッキングしたTanaさんと行ってきました。

090712no1

この時期の菅沼は経験値がなかったものの、解禁日に#8ドライで爆釣した話しを聞いていたので、秋同様それなりに釣れるだろうと半分ナメテいました。

ティペットも6Xより細い出番はないであろうと、Oonoバンブーとカムパネラ試作ロッドしか持ってきてません。

共に番手は5番です。

090712no2エレキで快調にクビレポイントに到着です。

途中、ライズもそこそこあるのでテレストリアル系で直ぐに型は見れるだろうとタカを括っていたのですが。

開始から3時間半、2人で1回だけスッポ抜けがあっただけ。

イロイロ試した中、唯一のスッポ抜けを演じてくれたフライは、#16のオドリバエでした。

090712no3時間の経過と共にライズの頻度の少なくなる中、ボートの3m先で挑発的なライズを繰り返す魚にはどんなフライを投じても完全無視を決め込まれ2人共、イライラを通り越し笑うしかありません。

完全にコッチが遊ばれてます。(笑)

090712no4でかいガガンボかと思ったら、赤トンボでした。まだ、7月の上旬なのに。

試しにコイツの尻尾にフックを通し、飛ばしてみようかと思ったりもして‥。

090712no5それでもメゲズ(半分、やけっぱち)5個のフライボックスからアレコレ試していると、CDCブラックストーンに変えた途端、いきなり出たのです。

残念ながら川上で使用したままのティペットのせいか、伸された途端リーダーとの結び目で切れてしまいましたけど。

半信半疑で同じフライを勿論、新品にした6Xのティペットに結んでキャストすると、またしても。

090712no6

ナント、3連荘です。

悲しいかな3尾目の45cmクラスを掛けたのを最後に使い物にならなくなってしまいました。

細身のマルトフックのゲイプが開いちゃったのです。‥ストックもなし、タマ切れです。

090712no7Tanaさんの弧を描いているロッドもカムパネラの試作ロッドです。ココでは似合わない7.6ftですがボートからのキャストですから問題なし、イイ感じです。

090712no88時間で7~8回出て、2尾バラシで1尾ブチッ、結局ネットインできたのは3尾のみの見事な惨敗でした。

終焉間近の16時半過ぎ、ボート乗場を目指しましたが2人に笑顔はなく、今日の天気と一緒で曇りのち雨、終日笑顔なしで憂さも晴れず、です。(悲)

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