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the days turn into months and years

J1川崎vs浦和(TBS)

2008-05-10 | J1
Jリーグ・ディビジョン1 第12節
2008年5月10
日(土)14:00キックオフ
等々力陸上競技場(TBS)
川崎フロンターレ 0-1 浦和レッズ

このところ、トップチームの試合はTV観戦が続いている。我ながら怠けすぎである。しかしTVで見ていても、ものすごく緊張感のある良いゲームであった。中盤での潰し合いのおかげで、なかなかシュートまで持って行かれない。そういう意味では、守備の面白さをじっくり堪能すると言った趣であったかもしれない。

特に、浦和のCB阿部勇樹のプレーが目を引く。読みと駆け引きを繰り返す頭脳の素晴らしさ。川崎は、憲剛と谷口の後に五輪代表の菊池というアンカーを使って中盤を構成。これが今までの川崎とはちょっと違っていて面白い。それだけダブルボランチの攻撃力が高いということだ。

川崎の井川が厄介な動きをしているなあと思っていたら、その井川のファールでPKを得る。エジミウソンが決めて浦和が先制。その後はますます浦和の守備が堅くなる。終盤は完全にゲームをコントロールしてタイムアップを待つ。ここら辺は、前節の千葉戦と同じ。これで首位は変わらず。

開幕2連敗の後は、何だかんだ言っても負けなしである。調子が悪いと言いわれているくせに、結果は残しているあたりが、やはりアジア王者の風格か。これから徐々にけが人が復帰してくる。そういえば、ポンテもアレックスも啓太も達也も平川もいなかったんだっけ。さて、これからどんなチームになることやら。
コメント
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