朝からどしゃぶりの雨は、結局夕方になっても止まなかった。しかし、雨のフライトほど爽快なものはない。どっしり留まった雨雲を突き抜けると、そこには強烈な日差しと青空が広がっている。ここでは天気なんて関係ないのだ。雲のじゅうたんを見下ろして突き進む。もはや別世界。あまりにくだらない地上での出来事は、きれいさっぱり忘れてしまう。
というわけで、いつもの通り鹿児島に到着。東京が涼しかったせいか、やたらと暑いぞ!さすが南国。雨もすっかり上がっていた。おそらく、これが最後の鹿児島。
というわけで、いつもの通り鹿児島に到着。東京が涼しかったせいか、やたらと暑いぞ!さすが南国。雨もすっかり上がっていた。おそらく、これが最後の鹿児島。