明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第11節
2020年8月19日(水)19:00キックオフ
パナソニックスタジアム吹田
ガンバ大阪 1 - 3 浦和レッズ
ガンバといえば、矢島慎也ということになる。浦和では今ひとつ輝けなかったけど、U-23や岡山での活躍は記憶に残っている。そのセンスを駆使したパスが魅力であり、とても好きな選手である。こうして対峙してみると、やはり浦和にそのプレースタイルは、ちょっと繊細すぎたのかなあと思ったりする。
レオナルド 武藤
関根 青木 エヴェルトン 長澤
宇賀神 槙野 トーマスデン 橋岡
西川
ボールを保持することにこだわらず、点を取れば良いんでしょう。そういう開き直りが功を奏して、素早く正確なカウンターへとつながっている。ただこの戦術は、相手にとってはまる時とそうでない時がある。勝点のわりに得失点差が低いのは、そういう波があるということか。今日は見事にはまっていたけど。
杉本
汰木 青木 柴戸 長澤
宇賀神 槙野 トーマスデン 岩波 橋岡
西川
しかし、これだけ守備ばかりだと、観ている方はあまり面白くはないね。ガンバの攻撃の方が面白い。結果を出しながらチームを作って行かなければならない。しかも連戦であり、ターンオーバーも必要になる。難しい采配が求められる大槻監督の決意は、こういうことなのかも知れない。