football smile

the days turn into months and years

どうして最後まで

2005-04-18 | football
みなさんご存知のとおり、チャンピオンズリーグ準々決勝のミラノダービーで、インテル・サポーターが発煙筒を投げ入れるという事件が起こりました。

試合が打ち切りとなったのは後半29分。この時点で2試合のトータルスコアーは0-3。残り時間は16分。追いつくのはかなり難しいかもしれませんが、どうして最後まで戦わせてあげられなかったのでしょう。

それが残念です。
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価値ある勝利って

2005-04-17 | axis
価値ある勝利ってなんだろう?価値のない勝利ってあるんだろうか?

昨日ほど「勝利」というものを深く考えた日はないかもしれません。残り3試合は全て強豪との対戦となるAXISにとっては、本当に大切な試合でした。すごく勝ちたかった。そして勝った。うれしかったなあ。

それは開幕からいまだに勝ちのない浦和レッズも同じことだったと思います。これ以上勝点を離されるわけにはいかないレッズにとっては、本当に大切な試合でした。前節に続いてのビデオ観戦だったけど、すごく勝ってほしかった。そして勝った。うれしかったなあ。

この2つの勝利は間違いなく「価値ある勝利」であったと思います。価値ある勝利っていうのは、多分、勝敗という結果だけの問題ではないような気がします。自分が納得いくプレーができたか?チームみんなでがんばったか?それは勝利という結果以外のものを得ることができたことに他ならないのです。

などとかっこいいことを書いてはみたけれど、右足首はくびれがないほど腫れております。そして左ふくらはぎは、明らかに筋肉痛ではない痛みが引きません。これはちょっとやばいかも。コンディションが良かったので、体のことを考えずに動いてしまった代償です。これも勝利という結果以外のものに他ならないのですがね。しかし痛ってえなあ。
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AXISvsNISSETSU(西が丘)

2005-04-16 | axis
全日本設計事務所リーグ04−05シーズン第9節
2005年4月16日(土)12:20キックオフ
西が丘グランド
AXIS 4−2 NISSETSU


「自分はどういうプレーをしたいのか」というイメージは、もちろん誰もが持っていると思います。今日の試合は、まあ他人から見たのでは別にいつもと変わらないかもしれませんが、自分の中では、かなりイメージに近いプレーをすることができました。倒されても怒らないとかね(笑)。

攻撃参加はほとんどできませんでしたが、相手のトップ下やボランチの選手の動きだとか、サイドに開いた選手の動きだとか、相手の狙っているスペースはどこだろうとか、さてそれでは自分はどこにいればよいのだろうとか、そんなことを考えるのは楽しいものです。後半は右のストッパーに入ったのですが、当然ながらいつもの左とは全然ちがう風景に驚きました。こんなにちがうんだ。しかし、危うく脚がつりそうになったのには参ったわ。

チームとしても非常に良い試合ができたと思います。出場した選手全員が、自分の仕事をしっかりやり遂げた結果でしょう。ひとりもサボることなく一生懸命プレーしたからね。常に先手先手を取って、良い時間に得点できたことが勝因だと思います。30歳を過ぎたいい大人達が、真剣にボールを追いかける姿というのは実に美しい。ドタドタドタバタ。

さて、そんな強くて楽しくて愉快な仲良しチーム、AXIS。あなたは「AXISが大好きですか?」と聞かれたら何て答えますか。私の答えは「まあ普通に好き」です。この「普通」っていうのがミソです。もう特別な存在ではないわけです。水や空気のように。それでは、あなたは「AXISと浦和レッズ(あなたの応援するクラブ)どっちが好きですか?」と聞かれたら何て答えますか。私の答えは「まあどっちも好き」です(笑)。

 

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大切な2試合

2005-04-15 | axis
明日は大切な試合が2試合あります。

ひとつは設計事務所リーグ弟9節、日総建AXISvs日本設計。現在勝点で並ぶ首位決戦。勝った方が単独首位に立つ。もちろん勝ちに行くよ。12:20キックオフ。

もうひとつはJリーグ弟6節、FC東京vs浦和レッズ。いまだ勝ちのないレッズは、アウェーで苦手のFC東京と対戦。とにかく勝ってほしい。15:30キックオフ。

結果はもちろんまだ誰にもわかりません。ただAXISが勝つために一生懸命プレーしよう。ただレッズが勝つために一生懸命応援しよう。まずはそれが大切。結果についてはその後考えよう。
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よりによって横浜とはね

2005-04-14 | football
昨シーズンのチャンピオンシップに敗れてからというもの、横浜嫌いに拍車がかかったわけですが、なぜか仕事で来る機会が少なくないのは、何か見えない力が働いているからとしか思えません。

第二合同庁舎にある横浜防衛施設局での打合せが終わると、ちょうどお昼となりました。せっかくなので大嫌いな横浜でランチを食べることにしました。しかし何だろうね、このいちいちオシャレな街並みは。海に向かって歩いていると、古き良き港町の風情がプンプン漂っています。埼玉では絶対に味わうことができないこの空気。畜生!横浜うらやましいぞ!じゃなかったムカつくぞ!

帰りの東横線でサッカーマガジンを読んでいると、「特集、待ち遠しい男達」という記事に目が留まりました。ケガからの復帰が近い、久保竜彦、川口能活の他に、浦和レッズから横浜Fマリノスに移籍した山瀬功治のインタビューが載っていました。

「昔応援してくれて、チームが移ったから応援しないという人もいると思いますけど、そういう人も僕はサポーターだと思っているんです。いま現在がどうであろうとも、応援してくれたときがあるというのは、事実ですから。」

私は、彼のプレーはもちろん、その人柄も大好きです。スタジアムで何度その名前を叫んだことか。札幌から浦和に来てくれた時は本当にうれしかったし、五輪代表に選ばれなかった時は本当に悔しかったし、そして横浜への移籍が決まった時は本当に悲しかった。あらためて「もう応援することはないんだろうなあ」と思うと寂しくなります。しかし、よりによって横浜とはね。畜生!横浜うらやましいぞ!じゃなかったムカつくぞ!
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笑顔のないゴール

2005-04-13 | reds
なかなかスタジアムへ行くことができない平日のナイトゲーム。せめてテレビ埼玉のライブを見たかったけれど、会社を出たのはちょうど試合終了時間。部屋まで結果がわからないように気をつけねば。最近は山手線の車両にもモニターがあって、うっかりJリーグ速報を見たりしたら部屋で待っているビデオに申し訳ない。というわけで、何とか無事帰宅して録画しておいたビデオ観戦。

雨に煙る駒場スタジアムは、テレビの画面で見ても雰囲気ありますな。

1点を追いかけるレッズは43分、エメルソンからの折り返しに今日はボランチの長谷部が上手くスペースに入ってゴール!すばらしいゴール!でも長谷部はニコリともしないでボールをつかむと、センターサークルにセットしてリスタートを促す。そうまだ同点に追いついただけ。もっともっと攻めなければならない。決して悪いゲームじゃあない。でも勝てない。笑顔のないゴールはいつまで続くのか。
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九州9

2005-04-12 | smile
そしてまた九州である。

飛行機っていうのはもちろん便利ですわ。でも電車やバスみたいに時間ギリギリに飛び乗る、ということはできないわけです。当然のことながら、余裕を持って空港へ行って、搭乗手続きをしなければならない。すると結構待ち時間ができるわけです。

で、その待ち時間、福岡空港で何をするのかといえば、こうしてブログを書いていたりするんですわ。そしてこの原稿を投稿した後、totoを買って機上の人となるわけです。
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2年ぶり

2005-04-11 | reds
レッズ2年ぶりの最下位だそうです。
まだ4試合なのか。もう4試合なのか。
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この桜吹雪が目に入らねえか

2005-04-10 | smile
私の住むマンションのすぐ近くに柳瀬川という川が流れています。桜並木の続く土手は、実はお花見の名所(?)であったりします。数年前からだと思いますが、休日になると屋台まで出現するようになりました。いやはやすごいことになってます。駅まではここを通るので、この季節は毎日がお花見状態です。普通に「きれいだなあ」と思ったりします。

季節が関係しているのかどうかはわかりませんが、日本では入学式、入社式といった新しい生活が春から始まります。そんな習慣に合わせるようにJリーグも春開幕します。世界各国のリーグは秋に開幕するのが常で、日本でも開幕時季を世界基準に合わせる案が検討されて久しいはずです。日本人選手も海外クラブへの移籍が増えてきた昨今、その必要性が高まっていることは事実です。

「サッカーというのは白い息を吐きながらやるもんだ」「サッカーというのは寒いスタジアムでマフラー巻いて観戦するもんだ」。昔からテレビで見る欧州のサッカーにはそんなイメージがあって、私も以前は世界基準に合わせるべきだという意見の持ち主でした。自分でもプレーをするのでよくわかりますが、夏の暑い日は試合どころではありません。思考回路も完全にいかれてしまって、体はもちろんすぐにバテバテ。もう断然寒い方がプレーに集中できるのは、言うまでもありません。

でも毎日桜の下を通っていると、そんなこだわりは何処へやら。「やっぱり始まりは春がいいわなあ」と脳天気に思ってしまいます。恐るべしお花見効果。日本には日本の良さがあるのだ。そして日本には日本のしきたりってもんがあるのだ。「この桜吹雪が目に入らねえか」ってね。
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J1浦和vsG大阪(埼玉)

2005-04-09 | J1
Jリーグ・ディビジョン1 第4節
2005年4月9日(土)16:00キックオフ
埼玉スタジアム2002
浦和レッズ 1-1 ガンバ大阪


今シーズンのレプリカユニフォーム本日デビュー。そろそろ勝たないとやばいよ。ホームだし。しかし結果はご存知のとおり。何が悪いのか。何が足りないのか。

そんなチームの中で堀之内が良い。これはもう間違いなくレギュラーのプレーです。初得点というおまけはともかく、この日はDFリーダーとしてすばらしい働きでした。出場停止やケガ人のおかげで出場機会がめぐって来たわけですが、サテライト生活の長かった彼にとっては、またとないチャンスだったはずです。そんな危機感がプレーのひとつひとつに表れていたようです。激しいチェックや周囲への指示、やれることは全てやってやろうという意気込みが、遠くスタンドで見ている我々にも伝わってきました。

レッズは強くなりました。昨シーズンは予想以上の出来であったと思います。当然、今シーズンにかかる期待はそれ以上になります。でもそこに落とし穴があるのかもしれません。サポーターも含めて、「まだまだこんなもんじゃない」と誰もが思っていることでしょう。そんなことで良いのか?必要なのは、この日の試合で堀之内が見せてくれた「危機感」じゃないのか?
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