SLAVE TO THE GRIND

SKID ROW
AMCY-257
11 JUN 1991
http://www.skidrow.com/

というわけで、ＳＫＩＤ ＲＯＷです。熱いですねえ。寒い冬もぶっ飛ぶくらい熱いです。セバスチャン・バックのヴォーカル。特にバラードがかっこいいです。「ＱＵＩＣＫＳＡＮＤ ＪＥＳＵＳ」とか。あとですね、このアルバムを聴いた人はみんな言いますけど、「ＷＡＳＴＥＤ ＴＩＭＥ」という名曲がラストなんですけど、これが泣けます。何度も言いますけど、私は決してメタルファンじゃないです。それでも、このくらいクオリティが高いと、ジャンルを越えて、ただ音楽として素晴らしいと思います。テクノファンも聴くべし。

あら、ＣＤラックを物色していたら、ＶＡＮ ＨＡＬＥＮなんかもあったわ。

LOAD

METALLICA
61923
03 JUN 1996
http://www.metallica.com/

何ですかね、突然ＭＥＴＡＬＬＩＣＡが聞きたくなりました。心がささくれ立っているんでしょうか？こんなＣＤよく持ってたよねえって感じです。自分でもビックリです。へヴィメタルとかハードロックとかハードコアとかスラッシュとか、まあ苦手ですからね。でもたま～に聴くと、とんでもなくかっこよかったりするのが不思議です。「ＵＮＴＩＬ ＩＴ ＳＬＥＥＰＳ」とか、やばいっす。

あら、ＣＤラックを物色していたら、ＳＫＩＤ ＲＯＷなんかもあったわ。

室井市衛

２０００年、ディヴィジョン２へ降格した浦和に新加入の選手がやって来た。当時優勝争いを繰り返していた鹿島から、よりによって降格したチームによく来てくれたものだと思う。同じく鹿島から移籍して来た阿部敏之と、すでにチームの中心選手として活躍していた内舘秀樹とは、同じ浦和の中学出身。１９番内舘、２０番阿部、２１番室井、この３人がいてくれたおかげで、浦和は１年でディヴィジョン１へ復帰することができた。

２００４年、浦和での最後の試合となった柏戦。彼は自身でゴールを決めた。そして叫んだ。その姿を見て、本当に彼がいなくなっていいのか？と思った。それは、レッズサポーターの記憶に永遠に刻まれることとなったシーンのひとつに違いない。

そんな室井市衛の現役引退が、横浜ＦＣオフィシャルサイトで発表された。スタッフとして浦和に帰って来るそうだ。きっとまた浦和のためにがんばってくれるだろう。とりあえず１５年間の現役生活、ご苦労様でした。

高原直泰

浦和レッズに高原直泰が来るらしい。昨年のアジア杯を見ればわかるとおり、現時点で日本人最高のストライカーであることに間違いない。そりゃあ、赤いユニフォームに袖を通すとなれば応援するよ。でも正直なところ、永井や達也と同じように気持ちが入るかどうかはわからない。

世界で戦うには、攻撃力の強化が必須であるというクラブの思惑と、Ｗ杯予選に臨む日本代表にフル参戦したい高原との思惑が一致したというのが、今回の移籍の筋書のようだ。ただ勘違いしないでほしいのは、日本代表のために浦和に来るんじゃなねえぞ！ということ。そんな選手を我々サポーターは絶対応援しない。浦和に来るからには、浦和のために戦うのが当たり前だろう。そんなのは、プレーを見ればすぐにわかるんだから。

サポーターだって選手を識別する資格がある。なぜなら、日本のトップクラブと言われるまでに成長するには、サポーターの力も必要であったはずだからだ。我々もクラブを創っているのだという自覚を持っているからだ。

昨年の阿部勇樹の渾身的なプレーは、本当に感動的であった。彼は浦和のために全身全霊で戦った。サポーターが彼を受け入れるのに、時間はほとんどかからなかった。願わくば、高原もそうであってほしい。頼むぞ高原！

ヘッダーデザイン１０

新年ということで、ヘッダーデザインも新しくしよう。しかし、このところのブラックフレームにモノクロ写真というのがかなり気に入っているので、今回もいろいろ考えた結果、このデザインを継承することにした。

２００７年１２月２８日、全日本女子サッカー選手権準決勝でベレーザとの対戦前のａｃｏさん。しっかりスパイクの紐を結んで強敵に立ち向かおうとする静かな闘志が伝わってくる写真。

そういえば、今年の目標って考えてなかったっけ。何がいいかなあ。と思っているうちに１年は過ぎて行く。

かわいい人

凛さん（姪）のお年玉に靴下を買いに行ったのだが、やはり靴下だけとうのも何なので、あれこれ迷ったあげく、結局お洋服フルセット箱詰でリボンまでつけてもらったのは、凛さんがかわいいからなのか、コムサの店員さんがかわいいからなのか、微妙だったりするわね。

魍魎の匣（映画）

正月から魍魎っすよ、魍魎の匣。京極作品は何冊か読んだことあるけど、これは未読。何でも、映画は原作と違っているそうで（まあ、あの原作が２時間に納まるわけないけど）、原作も読まなくてはならない。もう少し陰鬱な感じを期待していたので、ちょっと娯楽性が強かったのが残念だった。前半は良い感じだったけど後半がね。キャラクターとしては、堤真一の京極堂がはまり役でかっこ良い。それから、中国ロケで作り出された昭和初期の空気感がよい。その時代の建物はすごく好きなので。「匣館」も谷口吉郎的（笑）でなかなか素敵。

第８４回箱根駅伝

浜松町駅でＤちゃんファミリーと待ち合わせ。しかし、当然ながら時間通りにはやって来ない。仕方がないので、一足お先に増上寺横のプリンス・ヴィラへ向かう。ここは東京プリンスホテルのカフェテリアで、日比谷通りに面している。ということは、箱根駅伝ゴール目前の観戦にもってこいの場所なのだ。しかも、わが母校東洋大応援ブースにもなっている。テラス席にはＴＶも設置されていて、１１：３０の開店から準備万端。昨年も来たというＤちゃんと合流して、選手の通過を待つ。

サッカーはもちろんだけど、スポーツはライブに限る。ただ、駅伝の選手が通過するのは一瞬の出来事。ものすごいスピードで駆け抜けて行く。結果は周知の通り。ゴール前で東海大がまさかの棄権。日大に抜かれた東洋大は、これでかろうじてシード権を得られる１０位でゴール。昨年５位で期待されていただけに、いまひとつといった感じだったけど、ＴＶに映ったゴールシーンを見て観衆は拍手をおくった。やれやれ、これでまた来年も見に来られるね。

恋愛／思い通り／大吉

私、残念ながら埼玉生まれじゃないのだ。武蔵小山生まれ。本籍は今でもここの住所である。ひいおばあちゃんの家が近所にあって、もちろん私はひいおばあちゃんっ子だった。毎年、お正月になるとひいおばあちゃんに会って、初詣に行くというのが慣例になっていた。ひいおばあちゃんが亡くなった今でも、それは変わらず続いている。

武蔵小山アーケードを抜けて中原街道を渡ると、今度は戸越銀座商店街が始まる。さらに第二京浜を渡ったところに、戸越八幡神社がある。初参りの時、ひいおばあちゃんは私を抱いてこの道を歩いたそうである。毎年ひとりでこの道を歩いていると、ひいおばあちゃんのことを想い出す。１年に１度くらい、そういう時間を持たなければならないなあと思う。まあ、別にひとりで歩く必要はないのかもしれないけど。

さてそういうわけで、今年も初詣に行ってきた。みんなは初詣に行くのかなあ。実家に帰った時に聞いたら、妹夫婦は元旦に行くという。父親は川越の氷川神社へ行くらしい。そして、母親は行かないとのこと。「だって行ったからって良い事あった？」そう言われると返す言葉は見当たらない。まあ、家族それぞれ考え方は違うようだ。

昨年同様、今年もおみくじにチャレンジしたところ、何とこれが２年連続の大吉！いやはやすごいじゃない。でも昨年はとても大吉とは思えない１年だったので、今年は２年分の大吉キャリーオーバーということにする。よく読んでみると、なかなか良いことが書かれている。「こころをすなおにし身もちを正しくすればますます運よろしく何事もおもうままになるでしょう。欲をはなれて人のためにつくしなさい」。よ～くわかりました。

しかし、今年特に注目すべきは断然コレでしょう。いよいよ来たようです。

恋愛／思い通り／大吉

賀正２００８

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。