FIFAワールドカップ・ロシア大会 アジア最終予選 第4戦
2016年10月11日(火)18:00キックオフ
ドックランズ・スタジアム(EX)
オーストラリア 1 - 1 日本
いつもは日本代表の試合なんて観ないんだけど、今日はたまたま早く帰宅したので、珍しくTV観戦する。どうしても浦和との比較になってしまうが、正直なところ、やはり浦和のサッカーの方が面白いなあと思った。これはよく言われることだけど、代表とクラブとでは目指すサッカーが異なる。何だかその典型を見たような気がした。あと、この監督はどうなんだろうか?良し悪しはわからないけど、少なくとも見ている方はストレスがたまるね。選手交代のタイミングが遅すぎるし、選手のチョイスも不明確だ。客観的に見て、グループ首位とアウェーで引分という結果は、それほど悪くないのではないか。これまでが酷すぎたのかな?
立派に活躍している原口元気が誇らしい。これも浦和目線だけど。
BUCK-TICK
28 SEP 2016
iTunes
http://www.buck-tick.com/
発表されたアルバムのタイトルとヴィジュアルを見たら、そりゃあ誰だって期待するだろう。そのくらいインパクトがあった。そしてリリースされた内容は、まったくその期待を裏切らないどころか、期待以上のものであった。どうも最近、持ち前のPOPさ加減が変な方を向いているような気がしていた。その意味においても「夢見る宇宙」や「或いはアナーキー」と比べて、ぶっちぎりで好きな最近作品である。
特徴として、星野英彦大当たりの楽曲が上げられる。過去「ドレス」や「ミウ」といった傑作を生み出してきたが、今作の星野サウンドは本当に素晴らしい。大抵の場合、ダントツでかっこいいのは今井寿の曲だけど、今回ばかりは「曼珠沙華 manjusaka」がいちばんかも知れない。「樹海」も良い。陰にこもるメロディラインに弱いのだ。
そして当然ながら今井先生も健在で、シングルの「NEW WORLD」は言うに及ばず、「美 NEO Universe」から「愛の葬列」みたいな曲まである。まあ盛り沢山、聴きどころ満載なのだ。バンド結成29年目にして、まだまだ衰えない創作意欲。独自性を保ちつつ時代とリンクする感性。これは当分聴き続けることになるだろう。
JリーグYBCルヴァンカップ ノックアウトステージ 準決勝第2戦
2016年10月9日(日)14:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(レッズシート)
浦和レッズ 3 - 1 FC東京
興梠
高木 武藤
関根 青木 遠藤 駒井
宇賀神 那須 森脇
大谷
久しぶりに鳴門の巨匠がやって来た。日程もバッチリ合った。というわけで、念願の埼玉スタジアムへご招待である。少々奮発してレッズシートを購入。なんと前から5列目という贅沢さ。自分一人ではなかなか選ばない席なので、こっちもテンションが上がるわ。
今日は阿部ちゃんをベンチに置いて、青木と遠藤のコンビがボランチを務める。これは珍しいと思っていたら、キャプテンは宇賀神である。これも珍しい。アウェーで2ゴールを奪っているアドバンテージはあるものの、それが逆効果となって引いてしまう展開もあり得るなあと思っていたが、そんな心配はまったく無用であった。右から駒井と森脇が、左から関根と宇賀神が、容赦無くアタックする。
柏木君が不在ということで、ボールの保持率はいつもより若干低いかも知れないが、これは東京のプレスが早いためでもある。後方からの組立がままならないとなると、前線での基点が必要になる。そこに高木がバッチリはまっていた。今や興梠や武藤との連携もスムーズにこなす。プレスキックだって柏木君に引けを取らない。ルヴァンカップのMVPは間違いなく彼だろう。
終始浦和が圧倒したという内容ではなかった。大谷がファインセーブとポカを繰り返していた。しかしだからこそ、観ている方にとってはとても面白い試合であった。スタジアムの雰囲気も含めて、こういう試合は徳島では観ることができないなあ。鳴門の巨匠はそう嘆いていた。かつてはヴォルティスもJ1で戦ったことがあるのになあ。
いつもは当たり前に思っているけど、我が街に自慢できるクラブとスタジアムがあることが、今日はとても誇らしく嬉しかった。
久しぶりに鳴門の巨匠がやって来るということで、忘年会には早いが大宮集合が発令!彼らと出会って27年か。ずいぶんたくさんの年月が流れたものだ。みんな変わったところはあるのだろうけど、全然変わってないなあと思う。人はそうそう変われるものではないのだ。27年間ず〜っと友達でいるわけだから、どこかしら似たところを持っているような気がする。基本的にみんな真面目。彼らと会って話をすると、自分も真面目に生きなきゃなあと思う。またみんなで集まって話をしよう。
次は忘年会。いつものように12月29日大宮駅豆の木集合です。
今週末はもちろん埼玉スタジアムだ!
A組シングル
1 浦和×F東京 1
2 横浜M×G大阪 1
3 札幌×水戸 1
4 徳島×讃岐 1
5 松本×岡山 1
B組シングル
1 横浜C×長崎 2
2 山形×愛媛 2
3 清水×町田 1
4 千葉×京都 2
5 熊本×群馬 0
いつも通り200円の勝負。
今シーズンの成績 2勝59敗 +¥1086−¥6100=−¥5014
そろそろ土木工事から建築工事へ移行するということで、定例会議の開催も監理者に委ねられることになりました。いよいよ本格始動です。それに合わせて、ようやく現場事務所も完成しました。石油コンビナートのど真中に居を構えたわけですが、これがなかなか居心地良さそうです。これから先1年半の長丁場なので、じっくり楽しみたい、いやいや仕事に励みたいと思います。そして午後から、入構者安全教育というのを受けました。この研修を受けると入構者証が渡されます。何しろ日本で最大級の製油所なので、セキュリティが非常に厳しいのですが、これがあればピッとワンタッチで入構することができます。これで広大な石油コンビナートのどこへでも行かれるので、じっくり楽しみたい、いやいや仕事に励みたいと思います。
JリーグYBCルヴァンカップ ノックアウトステージ 準決勝第1戦
2016年10月5日(水)19:30キックオフ
味の素スタジアム(SKY)
FC東京 1 - 2 浦和レッズ
ズラタン
武藤 李
関根 阿部 青木 駒井
森脇 那須 遠藤
大谷
いくら会社から近い味スタとはいえ、やはり平日のナイターというのは、余程の覚悟がないと足を運ぶのが難しい。仕事は終わらないし、雨が降りそうだし、帰りが遅くなるし、明日は朝が早いし。というわけで、前半は帰りの電車でiPhoneでスカパー!観戦。後半は帰宅してからMacBookでスカパー!観戦。
もはやリーグ戦メンバーとカップ戦メンバーのどちらがレギュラーかわからない浦和であるが、決定的に異なる点がふたつある。守備の要と攻撃の核がいないということ。チーム全体の流動性みたいなものは、それほど変わった印象は受けないが、ここぞという焦点が定まらない。ピントが甘いのだ。その隙を突いて東京も攻め込んで来る。
どちらも交互にチャンスを作っていたけれど、先制したのは東京の方だった。それでも浦和は慌てない。じっくりボールを回して好機を伺う。何度かピンチを招いても大丈夫。なぜなら相手は東京だし、ここは味スタなのだから。そして満を持して、高木、興梠、平川を投入する。サイドを入れ替えて、トップを入れ替えて、攻撃陣を活性化する。今日は守りに入らなかった東京だけど、そんなことはあまり関係なく、またもや逆転勝利で締めくくった。
しかし今日は何と言っても平川だろう。37歳の最年長は、スピードで前へ抜ける関根や駒井とは違って、中へと切れ込んで武藤へのアシストを決めた。ベテランここにあり。何とも味のあるプレーを見せてくれた。おかげでアウェー・ゴールをふたつも奪った浦和は、有利な状況でホームを戦う。もちろん、週末は埼玉スタジアムだ!
水平ブレースの交換が全体の2/3完了したところで、今度は鉛直ブレースのボルト交換に着手します。鉛直ブレースそのものを交換した金属棟や樹脂棟に比べたら楽なものだね。と現場を見て回っていたら、切断されたブレースを発見しました。なんじゃこりゃ。どうやら、後から扉を取付けるのに邪魔だったようで、ええい、切ってしまえ!みたいなノリで切断されたようです。当然ブレースを復旧しなければなりません。耐震補強以前の問題です。あとねえ、土間スラブの下に給水管が埋まってるから、床をはつる時は気をつけてね。もちろん、図面なんてありません。こうして手探り状態で現場は進んで行きます。スリル満点。そして、みんなの愚痴が増えて行きます。それをなだめるのも監理者の仕事です。
いつも髪を切ってもらっているスタイリストのイワオちゃんが、TOKYO HAIRDRESSING AWARDS 2016のクリエイティブデザイン部門で3位に入賞しました。結果こそ全て!やはり、彼の才能は本物でしたね。最近はアートディレクターとしての仕事が忙しそうですが、サロンワークあっての受賞ということを力説していました。その姿勢が信頼感を生むのだと思います。もう随分長い付き合いになりますが、ヘアスタイルは完全にお任せしています。最近のテーマは、染めないのがかっこいい!ということで、これから先もずっと白髪でいきます。
横浜DeNAベイスターズの三浦大輔投手が、今シーズン限りで現役を引退する。理由は勝てなくなったから。プロとしてこれほど明快な理由はないだろう。横浜一筋25年。親会社が3度変わっても、FA宣言で阪神に誘われても、あくまで横浜にこだわり続けたハマの番長。プロ意識の高さと横浜へのこだわり。このふたつが三浦大輔を25年間支え続けたのだと思う。投手の成績はチームに左右される部分がある。いくら自分が点を取られなくても、チームが点を取ってくれないことには勝てない。横浜で172勝をあげた投手に対して、優勝争いをするような球団なら200勝できたという声が聞かれるのも当然である。しかし仮に他の球団に移籍して200勝したとしても、それが三浦大輔にとって幸せなことなのかなあとも思う。優勝争いを体現するために移籍した内川聖一や村田修一は、ソフトバンクや巨人で立派に活躍している。それはそれで一流のプロとして賞賛に値する選択である。もしかしたら、さらに上を目指すその向上心は、現状に留まるこだわりなんかよりずっと尊いものかも知れない。それでもやっぱり、自分は三浦大輔のようなイキザマがかっこいいなあと思う。「違う球団ならもっと勝てたとかはないです。俺は横浜の三浦大輔だから。」浦和にやって来る選手に聞かせたいような気もする。