最初『日本の若者は不幸じゃない』(ソフトバンク新書)を読了した時はそれほど感じなかったが、しだいに自分は「正規雇用」=「既得権しがみつき」的な発想を無意識にしていたのかも、とじわじわ思いだした。
給料は右肩下がり→正規雇用の困難化→君たち若者はかわいそう…という大雑把な認識で若者を憐憫の目で眺め、しかも自分は当面安全なところにいて、実は一番失うことを恐れている。 既存システムの中にいる人は、その多くがそこで身動きがとれなくなっているんじゃないか。不自由なのはどっち?
で「年金開始年齢の先送りが」とか老後の心配ばかり。 ある面でそれは自分のことかもしれないと、改めて自戒しちゃいました。本当に既得権益がなくなるのは怖いのかもね。
ホントは、携帯を妻に踏まれたみたいなこと言わずに、新しい「相撲」を探しに行くほうがいいかも。一緒にしたら怒られるかなあ?
そしてこういう図式自体は、相撲さんだけの問題じゃないよねえ、どう考えても。
むしろ私自身の、既得権との闘いの問題です。
給料は右肩下がり→正規雇用の困難化→君たち若者はかわいそう…という大雑把な認識で若者を憐憫の目で眺め、しかも自分は当面安全なところにいて、実は一番失うことを恐れている。 既存システムの中にいる人は、その多くがそこで身動きがとれなくなっているんじゃないか。不自由なのはどっち?
で「年金開始年齢の先送りが」とか老後の心配ばかり。 ある面でそれは自分のことかもしれないと、改めて自戒しちゃいました。本当に既得権益がなくなるのは怖いのかもね。
ホントは、携帯を妻に踏まれたみたいなこと言わずに、新しい「相撲」を探しに行くほうがいいかも。一緒にしたら怒られるかなあ?
そしてこういう図式自体は、相撲さんだけの問題じゃないよねえ、どう考えても。
むしろ私自身の、既得権との闘いの問題です。