龍の尾亭<survivalではなくlive>版

いわきFCのファンです。
いわきFCの応援とキャンプ、それに読書の日々をメモしています。

自分の中の既得権

2011年02月11日 00時58分14秒 | インポート
最初『日本の若者は不幸じゃない』(ソフトバンク新書)を読了した時はそれほど感じなかったが、しだいに自分は「正規雇用」=「既得権しがみつき」的な発想を無意識にしていたのかも、とじわじわ思いだした。

給料は右肩下がり→正規雇用の困難化→君たち若者はかわいそう…という大雑把な認識で若者を憐憫の目で眺め、しかも自分は当面安全なところにいて、実は一番失うことを恐れている。 既存システムの中にいる人は、その多くがそこで身動きがとれなくなっているんじゃないか。不自由なのはどっち?

で「年金開始年齢の先送りが」とか老後の心配ばかり。 ある面でそれは自分のことかもしれないと、改めて自戒しちゃいました。本当に既得権益がなくなるのは怖いのかもね。

ホントは、携帯を妻に踏まれたみたいなこと言わずに、新しい「相撲」を探しに行くほうがいいかも。一緒にしたら怒られるかなあ?

そしてこういう図式自体は、相撲さんだけの問題じゃないよねえ、どう考えても。

むしろ私自身の、既得権との闘いの問題です。

Twitterをぼんやりいじっていたら

2011年02月11日 00時49分03秒 | インポート
Twitterをぼんやりいじっていたら、あっという間に3時間ぐらい経っていた。その間にやったことはブログ更新2件、読書20ページ。
こんな調子じゃ人生いくら時間があっても足りなくなっちゃう、と一瞬思う。
でもじゃあ、時間をどんな風に使ったら有効活用なのかと改めて問い直してみると、結局毎日こんなもんかもしれない、とも。
ネットをうろうろ覗いているだけでも2、3時間はすぐ過ごせてしまう。ブログ更新できただけ今夜はましだったかもしれないのだ。

嘗て、25年ほども前のことになる。子育てに忙殺されていた時期、一年だけ単身になったその最初の一ヶ月は、仕事から帰ったあと毎晩毎日二冊づつコンスタントに本を読んでいた。

あの習慣が身についていたらもう少したくさん本が読めていたのに、と思うが、結局一ヶ月しか続かなかった。そういうものである。

こうやって三件目のブログ更新。
なんだかなあ(苦笑)