龍の尾亭<survivalではなくlive>版

いわきFCのファンです。
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2024年いわきFCの応援を終えて

2024年12月29日 19時37分35秒 | いわきFC

いわきFC応援のことを書くのは久しぶりだ。
というか、この1年ほぼブログをお休みしていたようなものだった。
外の活動ができるうちは、正直、家でブログを書く気にならない。
たまた12月中旬からコロナに罹患して「謹慎状態」になったので、少し一年を振り返ってメモ代わりに書いておこうと思う。

J2昇格初年度、22チーム中18位に終わった2023年末は、主力スタメンの半数以上が移籍し、いわきFCファンはてんやわんや状態だった。

本当に大丈夫なのか?わがいわきFC。

だが、DFの照山選手、生駒選手、MFの西川選手、大西選手、五十嵐選手、大迫塁選手といった新たな戦力を迎えて、終わってみればプレーオフ進出を争える終盤戦となり、結果9位と前年比で躍進を遂げた。

もちろん課題もあるのだろうが(終盤勝ち点を取り切れない試合が続いた、ホームで勝ちきれないことが多かったなど)、いわきFCサポーターとしては(予想外にも)充実の1年になった。

ことしの年末は、充実した補強の移籍にも恵まれ、来年がまた楽しみである。去年のような心配とは無縁の穏やかな年末を迎えることができた。

ただ一つ心配があるとすれば、今季まで在籍し、いわきFCのゴールを守り続けてきたGK、田中・立川・鹿野の3選手が一度に抜けてしまうという点だ。
GKは1チームに1ポジションしかないから、経験を積むことも簡単ではない。
新たなGK陣の活躍を期待したい。

それにしても、今年は谷村海那、山下優人、山口大輝というチームと共に成長し、長く支えてくれた核となる中心選手が次々に残留してくれたことがうれしかった。
ワンクラブマンとなって欲しい山下選手。選手のコミュニケーションの中心にあってしかも7ゴールを決めている山口選手。当然幾つもの高額オファーがあったであろうこと想像に難くない19ゴールの谷村選手。
この3人が来季もチームを牽引してくれるとしたら、プレーオフ進出も現実味を帯びてくると思う。

正直びっくりだったのは有馬選手の大分移籍だった。
順位の低い同カテゴリー移籍は、意外に思った人も多かったのではないか。
有馬選手も思うところがあった覚悟の移籍になったのでは、と素人ながら想像する。
大分トリニータ付きの記者もYouTubeで「なぜ大分に?」とつぶやいていた。
もちろん活躍してほしい。そして「うちの有馬選手」を大事にしてね、といってみたい気持ちにもなる。

CBの補強も十分のようだし、有馬のあとのトップを誰が務めるのか?谷村はFWであっても飛び出しからのゴールが主戦場になるとすれば、もう一人の(もしくは二人の)トップの役割を誰が演じるのか?
期待しつつ待ちたいものだ。



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