龍の尾亭<survivalではなくlive>版

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J3 第24節 ギラヴァンツ北九州×いわきFCの試合。

2022年09月12日 13時00分00秒 | いわきFC
J3 第21節、いわきFCは、昨日(2022/9/11の18:00~)アウェーでギラヴァンツ北九州と対戦した。

相手のシュートは4本。それに対していわきFCのシュートは例によって20本を越えていた。
結果は、10有馬のPKによる1点を守りきって1-0で勝利を収めた。
コーナーキックの時などを見ても、がっちりゴール前をボックス型に固めていた。
サッカーは、守備をがっちりされれば、なかなか得点出来ないゲームだということが分かる。

枠内に飛ばすのも難しいんだろうなあ、と思う。

一方、前がかりで試合を進め、サイドバックも前線に上がるこの攻め方は、必然的にサイドが空いてくる。
ボールを持たれて反撃されたとき、戻りが遅れれば直ちに決定機が生じる。
事実、前半戦は普通にサイドを抜かれてクロスが上がって(あるいは逆サイドからこ折り返しがあって)シンプルに決められることも少なくなかった。
普通は、これだけ前がかりで攻めている以上、あらかじめ人数をかけてはの守れないのだから、ある程度サイドを抜かれるとピンチになるのは織り込み済みなのだろうなあ、と素人なりに考えていた。

ところが、である。
後半になると、その4-4-2のシンプルなまえがかり攻撃故の、サイドカウンターからの失点が、減ってきている印象なのだ。


最多得点と最少失点が同時に一位、なのですから、そこにいわきFC?の今の「手の着けられなさ」が表れています。
じっくりその理由を考えてみたいところです。
次節はいよいよ前半負けを喫した、今治との試合です。
個人的には今治戦、超注目です。


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