フランネル日記

新藤珈琲店 
日曜・火曜・水曜定休 11時~17時

手話ミサ

2020-02-23 11:33:57 | カトリック生活

カトリック八王子教会 10時の手話ミサ

パイプオルガンが入ったので、通訳はふつうの席の前の方ですが、通路側に座ってスタンバイ。今日は聾者の方もいらしたので、通訳している人を見ている聾者の人が、解っているかな?とちょっと見ながらミサに預かった。理解できたとき、?と思っているときは表情で分かります。

式の手話通訳はこんな感じ、交代で通訳します。

ミサ前の「東日本被災者のためのいのり」 ミサ中の注意 入祭の歌・・・前半会衆担当

集会祈願 第一朗読「レビ記」・・・前半司祭担当

今日は子供と一緒のミサなので、第二朗読はなし

アレルヤ唱 福音「マタイによる福音」・・・福音担当

神父説教・・・・通訳者担当(同時通訳するので、ちょと難しい)

共同祈願から司祭が奉納祈願 拝領祈願とミサの司式・・・・後半神父担当(私)

「二ケアコンスタンチノープル信条」共同祈願 奉納の歌・・・後半会衆担当

(二ケアと歌詞を私隣で読みます。メモを隠し持ってるのですが、間違えて使徒信条持ってきた。大きな声で言ってくれるBさんがいる)

最後のお知らせは後半会衆担当

今回共同祈願は4つあるのですが、席がないので、通訳者が4つ全部読みました。

閉祭の歌は、杖をもったGさんが担当。ちょと指が不自由ですが、しっかり手話します。私は隣で杖を持って歌詞を読みます。通訳って、訳す声聞こえないと通訳できないのです。だから、二ケアの長いお祈りを全員で唱えると言葉が聞き取れません。覚えちゃえばいいんだけどね。

こんな感じで式は、聖体拝領(いつも入り口にあるのは、祭壇から司祭が出しました)の行列をいれてミサは1時間くらいで終わります。

自分のことだけすればいいのですが、歌の歌詞を読んだり、次はだれよ!なんてお世話もしようと思っているので、肝心の自分の手話はたくさんミスしました。司祭のところをミスするのは良くないと反省。なんとか無事に終わってホッとしました。

やはり聞こえない方がいらっしゃるとうれしいです。

コロナウィルスのため、司祭より注意などがあり、新しいオルガンの祝福もありました。

 司祭が聖水をかけて祝福します。

喫茶「ぶどうの実」もコロナのために休み。私もさっさと帰宅しました。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿