風月庵だより

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電子レンジは癌の元

2020-03-14 17:46:55 | Weblog

3月14日(土)雨後午後より雪、そして今は雨【電子レンジは癌の元】

コロナウイルスによる感染は、ついに「パンデミック」とWHOが宣言しましたが、遅いよ、と言いたいところです。中国の終息宣言を信じてよいとして、かえって、やはり生物・化学兵器として研究していたので、抗体を早くに作ることが出来たのではないかと勘繰ってしまいますね。生物・化学兵器の権威、杜祖健米コロラド州立大学名誉教授も、「人工的なウイルスだろう、という意見も多い」といわれていました。(3月11日、夕刊フジ、河添恵子氏との対談)

当寺も、お通夜、ご葬儀とつとめさせてもらいましたが、参列の方々には、手洗いをして頂いたり、細やかな対策を講じました。しかし、出入りの仕出し屋さんが言っていましたが、他のお店では廃業しなくては、という所も出ているそうです。経済に及ぼす影響も計り知れません。中国は各国にひどい状況を起こさせておいて、自国はさっさと終息宣言をしているとは、中国というより、習一党独裁政権ですが。

さて、タイトルの話に戻りましょう。「電子レンジは癌の元」この言葉は耳にタコができるほど、東城百合子先生からご忠告頂いた言葉です。私自身は一度も使ったことはありませんし、なんら不便を感じておりません。たまたま東城先生のお書きになった記事をパッと開きましたら、そのことが書かれたページでしたので、また失わないうちに、ご紹介させていただきます。全文は長いので、短くさせて頂きます。多くの方は、電磁波が悪いのか、と思っているようですが、そうではありません。

電子レンジのエネルギーは、ラップも溶かさない。これは普通の熱とは違います。強力な振動で細胞の中の水分を揺さぶり、その摩擦熱で早く調理するしくみです。/早く柔らかく調理できるのは、食べ物の細胞分子を破壊するからです。この分子は極小さなものですが、集まったものが細胞になります。分子は切れてしまうと反射的に自然治癒力が働いて、酸素を掴んでは破壊部分を繋げます。その為、体の中の酸素は欠乏してしまいます。酸素不足は血液をはじめ、リンパ液、ホルモン、酵素などを酸性化させて細胞に異変を起こし、酸素欠乏の細胞ができる。実際に電子レンジでお湯を沸かしたり、煮炊き等、すべて電子レンジの家庭には癌が多いというデータもある。」

東城先生が、一人でも多くの人を癌から救いたいと、心をこめて教え続けてくださったこのことを私もお伝えしたいと思います。当寺の檀家さんも多くの方々が癌でお亡くなりになります。なんとか自然の老衰まで生きていただければ有難いと願い、事あるごとにお伝えはしています。電子レンジばかりが癌の原因ではないにしても、一因になりえるでしょう。少しでもリスクを減らせればと願っています。

他にも食品添加物、着色料や保存料等々、また多くの農薬の中には危険な農薬も多いことでしょう。除草剤のラウンドアップなども毒性は低い、と日本では言われて売られていますが、他の国では販売停止になっているそうですし、化学があまりになんでもできるようになってしまい、自然体である人間やほかの動物も危険に曝され、命を縮めているのではないでしょうか。このコロナウイルスにしても、単にある種のコウモリが持っているだけの状態ではなく、人工的なことがなされているかもしれません。

中学生のとき、化学の先生がよく口になさっていましたが「水と空気でぼた餅づくり、これが我らのケミストリー」と。まだ覚えています。健康的なケミストリーはまだしも、人間の体を蝕み、経済を先行させるようなケミストリーはごめんですね。

今日は、ご自分の力を精一杯に尽くして、家族を守り、日本の為にお働きいただいた方のお見送りをさせて頂きました。この方が、晩年に編んだ「自分史」の中の言葉も紹介させてください。

誠実は最善の策である。人生は正々堂々と生きてエンジョイすべきで、小さな事で得をしても大きな魚を逃すこともある。/誠実さは、人間関係を維持するために、そして努力は人格向上のための基本である。巡り合わせの悪いときもあるが、じっと我慢をすることも必要である。頭上の雲が去るまで自己研鑽をしながら待機することである。待つべき時と積極的に行動する時とを見極めるべきである。/30才で結婚したが、妻には感謝している。会社で面白くないことがあると、家には持ち込みたくないと思っても、顔に出したりして苦労を掛けたと思う。夫婦喧嘩もしたが、家族を大切にする気持ちは常に持ちつづけていた。家族は働く原動力となった。」

戦後の日本の繁栄を縁の下で支え、海外に出て日本の為に働いてくださった人の自分史の中には、まことに学ばせていただく言葉で溢れていました。享年88歳のご生涯を送られた方の見送りをさせて頂き、有難いことでした。我々も、コロナウイルスにも襲われず、癌にも蝕まれず、今生の命を静かに閉じることが出来ますようにと願ってやみません。