12月26日(土)晴れ【老人性鬱病】
あまりの忙しさに加えて、あまりに問題がありすぎましたので、危うく老人性鬱病になりそうでした。
なんとか回避しなくてはなりませんので、本堂の前で、自分自身に応援エールを送りました。応援団の人が「フレーッ、フレーッ、……」とやる、それです。他人が見たら、住職はおかしくなったのではと見られたかもしれませんが、鬱に入り込んでしまいますと、「病膏肓に入る」で抜け出すのは大変なのではないかと思いましたので、自分自身をコントロールし、励ます必要がありますね。
忙しいだけならば、まだよいのですが、人間関係の軋轢や、自分が責任を持たなくてはならない弟子の問題などが、湧きあがりまして、本当に噴出してと言いたいですが、自分でコントロールしきれない問題ほど、心身にかかるストレスは強いですね。
でも住職である以上、具合が悪いと逃げるわけにはいきません。かつて、40年以上前小さな会社を経営していました時、やっと重荷を下ろすことができたとき、1週間寝込みました。ふと思い出しましたが、次の世代にバトンを渡せるまでは、寝込むことも、鬱病になっていることもできませんね。
皆様も働きすぎと、ストレスを抱えるようなことは極力避けてくださいませね。
こんな猫ちゃんもいますから、頑張らなくてはなりませんね。「ウツになってはダメ!」