60歳からの眼差し

人生の最終章へ、見る物聞くもの、今何を感じるのか綴って見ようと思う。

散歩(稲田堤~登戸)

2016年02月12日 08時17分24秒 | 散歩(6)
 郊外の散歩はなるべく同じコースを歩かないことを基本にしている。そんな自主ルールがあるから最近は歩く所に困っている。 先日南武線登戸駅構内の案内所で散歩コースの地図が置いてあり、その中のにあった新しいコースを何枚かをピックアップしておいた。今日はその中の1枚、南武線稲田堤から小田急線の読売ランド前までのコースを歩くことにした。
 
 稲田堤駅で友人と待ち合わせ、地図に沿って歩き始める。歩いているうちに見覚えのある風景に出くわす。そして歩くほどにこのコースは以前歩いたことを確信するようになる。何年か前に他のガイドブックで歩いていたのである。10年以上前から関東近県を600回以上歩いていると、自分が何処を歩いたのかあまり詳しくは覚えていない。読んだことのある文庫本をまた買ってしまうようなもので、こんなことは今までにも何回かあった。
 
 以前のコースと多少は違うが90%同じコースをたどって読売ランド駅まで歩いた。所要時間は約2時間、地図には健脚(3時間半)コースと書いてあるから、この地図は結構いい加減な地図である。たぶんこの地図を作った人は実際に自分で歩いていないのであろう。2時間では物足らないからと友人と相談して、向ヶ丘遊園の日本民家園(4回目)を回って登戸まで歩くことにした。トータル5時間約3万歩である。
 
    
 
                            長松寺
 
            
 
                         六地蔵
   六地蔵は仏教の六道輪廻の思想(全ての生命は6種の世界に生まれ変わりを
      繰り返すとする)に基づき、6種の地蔵が救うとする説から生まれたもの、
 
    
 
                            薬師堂
 
            
 
                       ここにも六地蔵
 
    
 
                       小沢城址への山道
 
    
 
               
 
                          小沢城址
 
    
 
            
 
                      とぐろを巻いたような樹
 
            
 
                   しつこく落ちずに残っている枯葉
 
    
 
                            寿福寺
 
              
 
                             六地蔵
 
    
 
                        多摩自然遊歩道   
 
       
 
                        多摩自然遊歩道  
 
    
 
         以前歩いたときの写真から描いた、同じ場所からのスケッチ(水彩)
 
    
 
                        多摩自然遊歩道  
 
    
 
                        川崎市岡本太郎美術館
 
         
 
    
 
         背の高い木は生きている化石といわれるメタセコイヤ(曙杉)
 
    
 
                        日本民家園奥門
                茅葺屋根の民家を20棟以上を展示してある
 
            
 
                        山形県鶴岡の寄棟造
 
        
 
     
 
                   ボランティアの人が囲炉裏を焚く  
 
             
 
             
 
                    ボランティアによる藁細工の実演
 
    
 
                         白川郷の合掌造
                     一階が蕎麦屋になっている
 
             
 
    

                    2棟とも富山県南砺市の合掌造
 
    
 
                以前同じ場所からのスケッチ(水彩色鉛筆)
 
    
 
    
 
                      屋根の葺き替え工事中
 
    
 
                         日本民家園正門