1月23日(金)
先日「安倍総理が中東を訪問してお金を大盤振る舞い。」とブログに載せたけど、それに呼応するかのように、テロ国家「イスラム国」が邦人2名を人質に2億ドルの身代金を要求してきた。
「だから言わんこっちゃぁない。」or「何で危ない所へワザワザ行くのさ。」何てグチを言うのはよそう。相手は正論の通じぬ卑劣なテロ集団なのだから。
安倍総理の「テロには決して屈しない」、「人命尊重を第一優先に」と矛盾するような発言に、日本政府の苦悩の対応が判る。硬軟いずれの決断をしても非難を免れる事はできないだろう。
しかし人の命を虫けらのように扱うテロ集団の卑劣な振る舞いには腹立たしい限りだ。奴らをギャフンと言わせる手はないものだろうか。例えば「身代金の2億ドルに高性能火薬を浸み込ませそれを奴らに手渡して、人質を解放した後に遠隔操作で爆破させる。」何て出来ないものかね。
最後にもう一つ、今日人質となった後藤氏の母親なる方の記者会見をトップニュースで報じていたが、メディアの思惑とは随分異なった方向に話が飛び何とコメントしていいか判らない。新聞・テレビはコメントのまとめに苦労するだろうネ。