1月15日(木)
今朝は今にも雨が降りそうな雲行きで予報は「雨」、こんな場合遺跡発掘作業の可否が会社からパソコンのメールに送られてくる。しかし我が家のパソコンが今朝から突如ストライキを起し、メール&ネットが繋がらなくなった。
取りあえず出勤してみると、案の定作業は中止で現場には人っ子一人いない。ガックリ気落ちして我が家に戻り、ストライキを解除させるべくパソコンと立ち向かう。
まず第1に再起動を数回やってみるが相変わらず「ネットへ接続できません。」の返事ばかり、インターネットオプションやコントロールパネルから接続を試みるが返事は同じで打つ手が無くなった。
もしやプロパイダーに原因があるのではと思い、「ヘルプデスク」へ電話してみた。状況を聞いた担当者は「情報用分電盤に問題があるのでは?」と言う。
私 :「エッ何それ、何処にあるの?」、
担当:「玄関か物置に設置されてる場合が多いです。」
確かにそれは物置の片隅にあった。携帯でヤリトリしつつ分電盤を開け点検すると各部屋に分配するスイッチングハブのライトが点灯されていない。
我が家の情報用分電盤
担当:「たぶんスイッチングハブが駄目になっていますね。保証期間は過ぎてますので、家電販売店で新しいのを購入してください。」
新旧のスイッチングハブ
と言う事で、近くのヤマダ電機に行って新たなスイッチングハブを購入し、古いのと交換したらようやくメールとネットが回復した。しかし、こんなアナログ的な故障だとは思わなかった。回復するまでに要した半日間の気疲れは少なからぬものがあったけれど、まあブログネタの一話になったから良しとしましょうか。