Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

NHK大河ドラマ「真田丸」にハマっている。

2016年05月12日 | 日記

 5月12日(木)

 ズーッと昔にフジテレビで放映された「北の国から」以来、テレビの連続ドラマに熱中する事は無かったが、今NHKで日曜夜に放映されている大河ドラマ「真田丸」は、大変面白くて欠かさず観ている。

 どこまで史実に忠実なのか判らぬが、三谷幸喜さんの脚本が実に多彩だ。信濃の弱小国領主、真田家が乱世を生き延びる為に、アノ手コノ手の駆け引きで戦国大名達を翻弄するストーリーが波乱万丈で面白い。次はどうなるか毎週毎週ハラハラドキドキで観ている。

 戦国時代の真田家を観ていると、現代世界における日本の立場と何処か似ているような気がしないでもない。太平洋を挟んで東に超大国のアメリカ、西には最近実力を増してきた強欲な新興大国の中国、北は独裁者プーチンの率いる大国ロシア、そして何かと日本に敵意剝き出しの隣国、韓国や北朝鮮等が鎬を削る。

 このような勢力図の中で、果たして我が国はどのような手練手管で生き抜くべきか。草刈正雄演ずる「真田昌幸」は知略軍略に優れた天下の名将と呼ばれたが、我が国の宰領「安倍晋三の守」におかれては、後世の歴史家から「古今稀なる名将だった。」と称せられる卓越したリーダーであって欲しいと願わずにはいられない。

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