Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

モンベル製のチェーンアイゼンは優れもの

2017年03月24日 | 日記

 3月24日(金)

 雪道の滑り止めとして靴に装着するアイゼンは、雪山装備の必携品だ。しかし10~12本爪の本格的なアイゼンは重いし装着に手間が掛かるので、軽い冬山ハイキングの時など手軽に使えるアイゼンが重宝する。以前ホームセンターで安物のスパイクアイゼンなるものを購入し、山で使ってみたが全く使いものにならず一回でオシャカになった。

 もっと程度の良いものはないかとネット通販やスポーツ用品店などリサーチしたら、ピンからキリまでいろんなものが売られている。

 ある時スポーツ用具のチェーン店「カムイ」を訪れた時、展示棚の片隅にモンベル製チェーンアイゼンがヒッソリと売られていた。価格は4900円台と少々高めだったが、これは良さそうと直感し衝動的に購入した。

 先日の守屋山登山の時に、さっそくこのアイゼンを試してみた。軽くてコンパクト装着も簡単だし、歩いてみても違和感が無くしっかりと雪面を捉えてくれる実に使い勝手がよい。

 しいて難点をあげれば、爪が小さいので雪面への食い込みが甘く、降る時には少々頼りない。又湿雪だと靴底に雪だんごがくっ付きやすい。だから滑落したら一巻の終りという場所では使わぬ方が無難だろう。でもハイキング程度の冬山なら充分満足できるアイテムです。今後冬場の山歩きでは絶対欠かせぬ私の必須装備となるのは間違いない。

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