Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

荒川河川敷をマラニックで3時間走

2017年03月26日 | マラソン

3月25日(土)           天気=晴れ

 

 今朝は寒い中にも爽やかなマラソン日和だ。4月初旬にはハーフマラソンを走る予定なので、練習を兼ねてマラニック(ザックを背負って長距離を走る事)で出掛ける事にした。今まで我家から東西南北アチコチ走ったが、今日は荒川沿いのコースを走る事にした。

 AM10時過ぎ我家を出発して30分程走ると、荒川の支流の支流「小畔川」が見えてくる。その堰堤上を進むと、前方に国道254号の長大な落合橋に達する。橋を渡って入間川の右岸に移り、その堰堤上を進み釘無橋に達したところで約1時間経過、喉が渇いて腹も減ってきた。周囲を見渡すと500mほど先の街中にファミリーマートの看板を見つけた。そこで好物のアメリカンドッグとホットコーヒーを注文し、やっと人心地ついた。

 休憩を終えると広大な芳野台工業団地の中を通過して、再び入間川の堰堤に戻る。黄色の菜の花が咲き乱れる堰堤上を南へ向かうと、前方に長さ2キロ以上ある国道16号の上江橋が見える。橋の先で入間川と荒川が合流する。しかし川幅が広過ぎて、どこが合流地点がよく判らなかった。

 入間大橋付近の入間川堰堤

 この辺り堰堤上の道は工事の為に通行止めとなっており、堰堤下の狭い車道を進むが行き交う車が多くて走り辛い。大宮へ向かう県道56号の治水橋を越えると再び堰堤上を走れるようになった。

 堰堤上は広々とした景色が素晴らしく良い気分で走れるが、出発して2時間以上が経過、脚の筋肉が強張り始めてきた。そろそろゴール地点を定めねばならない。国道463号の羽根倉橋で2時間40分経った。ここで荒川を離れ東武東上線の志木駅を目指す。限界信号を発し始めた脚の筋肉を叱咤激励し、不慣れな市街地を通過してゴールの志木駅に到着した。出発してから3時間15分のマラニックだった。

 荒川堰堤からさいたま新都心が遠く蜃気楼のように見える、

 この後、駅側の居酒屋で焼き鳥と枝豆をツマミに生ビール2杯飲み、昼間から赤い顔して我が家へ戻った。3時間以上走ったのは何年振りだろう。もう少し走れそうな気もしたが、4時間以上走れればフルマラソンの完走が見えてくる。ひょっとしたら走れるかも?と蕾のように僅かばかりの意欲が芽生えてきた。

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