3月30日(木) 天気=晴れ
今日のランニングコース
暖かな陽射しが燦々と降り注ぐような日は、家の中で燻っているとこんな良い天気に外出しない何てと妙な強迫観念が湧いてくる。今日もそんな気持ちに押されれるようにランニングスタイルで我家を出発した。
まず向かったのは坂戸市の東坂戸団地界隈、ここに咲く桜がお花見名所になっているのだが、まだ満開には早かった。ついでに近くの慈眼寺にも寄ってみる。この寺に咲くしだれ桜は市の天然記念物になっており茶店が開くほど賑わうが、こちらもまだ時期尚早であった。
慈眼寺のしだれ桜
慈眼寺からしばらく走ると小畔川の畔に着く。堰堤上を下流に向かうと落合橋で越辺川が合流する。前回のマラニックは入間川沿いに下流へ降ったが、今日は左に曲って越辺川を遡る。
越辺川右岸を走って行くと圏央高速道を越えた辺りで道が左へ曲がり川辺を離れたので、木橋を渡り今度は左岸の堰堤を進んで行く。しばらく走って行くと、今度は右手から都幾川が合流するので手前の天神橋を渡り再び右岸に戻り進んで行く。
圏央道手前の越辺川右岸
この辺りから脚の筋肉が強張り始め、鈍い痛みを我慢しつつの走りになった。国道407号の高坂橋辺りで越辺川(右手)と高麗川(左手)に分かれ、今度は高麗川沿いに進んで行く。
高麗川の西側には関越道が並行して走っており、車の騒音が絶え間なく聞こえてくる。坂戸西インターを過ぎ、県道39号に架かる高麗川大橋を越えたところに日帰り温泉「ふるさとの湯」が在る。走り初めて約2時間、ここをゴールとした。
ゴールの日帰り温泉「ふるさとの湯」
疲れた身体がお風呂の温もりに癒される。一汗掻いた後の温泉ほど心地よいものはない。「ふるさとの湯」は我家からそう遠くは無いので時々訪れるが、ただ今生ビールジョッキ250円キャンペーン中なので、つい飲み過ぎて休憩室でしばらくダウン、酔いが醒め始めた夕刻、テクテク歩いて我が家へ戻った。