11月16日(木)
毎年参加している小川和紙ハーフマラソンまで、いよいよ後一箇月足らずとなった。最近あんまり走っていないので、練習を兼ねて一昨日小川町までマラソンで行ってみた。
今にも雨の降りそうなドンヨリとした空の下、いつものマラニックスタイルで我家を出発する。一本松駅前交差点を通過毛呂山町を経由して、約1時間程で越生町に着く。ここまでは案外調子が良かったが、この先から脚の筋肉がだんだんと強張り始めた。
越生から小川町へ至る県道30号はけっこうアップダウンがあり、車で行けばアッと言う間だが人力で進む私にはけっこうきつい。ときがわ町に入った頃からポツポツと雨も降り始め、走っていても寒さで身体が震えて気が萎えてくる。
2時間が経過し、小川町の境界を越えてやっとゴールが間近になった。街中へ緩やかに降る道を駆け降りて、ゴールと定めた東武小川町駅に到着した。我家を出発してから正味2時間33分、取りあえずハーフマラソン分の距離は走れたと思うから何とか今年の大会も完走出来る目途が立った。
もうアラセブンの年齢じゃ幾ら練習したって記録が伸びる何て絶対無理だから、この齢になってもハーフマラソンに挑戦できる事に感謝して本番に臨みたいと思います。