平成29年11月28日(火)
12初旬の小川和紙ハーフマラソンまであと2週間に迫ったので、最後の仕上げの長距離走を走ってみた。肌寒い曇り空の下我家を出発し、今回は南の池袋方面を目指す。
約1時間で10キロ離れた川越市街に着いた。ここまでは慣れた道だ。ここから国道254号(通称、川越街道)沿いに走り、上福岡のコンビニでトイレ休憩&栄養補給で一息入れる。
この国道も過去に何度か走っており、最長距離は我家から池袋駅まで走った事もある。(もう30年以上も昔の話だが)走り慣れたとは言っても沿線の風景は徐々に変化し、けっこう新鮮に映る。
川越から真っ直ぐでやたら長い国道も国道463号(通称うらとこバイパス)が交差する所で下りになり、そこから武蔵野線新座駅までの登り返しが長くてキツイ。
更に進むと今度は国道を横切る黒目川に向って下り、朝霞警察署に向って再び登りでこれまたキツイ。朝霞高校の前を通過し、自衛隊朝霞駐屯地の長い柵に達したところで丁度3時間が経過した。
平成23年10月4日に同じコースを走った時とタイムがそれ程変わっておらず、「そんなに衰えてないな。」と少し嬉しくなった。しかし足の筋肉はパンパンに堅くなっており、ここらが限界と左に曲り東武東上線、和光駅に到着してゴールとした。我家からここまでのタイムが3時間09分、取りあえずハーフマラソンは充分に走れそうだ。
着替えを済まして駅前のガストで一人祝杯、疲れきった身体にビールが実に美味く、ささやかな幸せホルモンが体内を駆け巡るようだ。ほろ酔い気分で和光駅から電車に乗ると、僅か30分で我が住む街へ戻ってきた。