11月4日(土)
先日テレビを観ていたら、ジャニーズ事務所を脱退した元スマップの草薙君と香取君が「おじゃマップ」という番組に出演していた。本日話題にしたいのは彼ら自身の事では無く、番組で紹介されていた草薙君行きつけの古着屋さんでのお話しです。
我々庶民が古着屋といったら、普通薄汚いリサイクルショップを想像するが、草薙君ご贔屓のお店は、原宿にあってまるで高級ブランドショップのような装いだ。まあ有名芸能人ご用達のお店だからそれも当然と言えば当然だろう。
私が驚かされたのは、そこで売られている品々のお値段だ。古着と言ったら普通は二束三文が常識だろう。だけどこのお店で売られている古着は最低でも5万円台は下らぬ高価な物ばかりなのだ。私だったらタダでも要らぬと思う古汚いジーンズが何と250万円もするというからオッたまげた。
この金額、私が日頃愛用する「しまむら」ブランドのズボンより1000倍も高い。イヤそれどころか我家の高級車の購入価格を遥かに凌駕している。一体何でこんな馬鹿げた値段なんだ。黄金の糸でも使っているのだろうか。セレブ世界の価値観とやらは私の常識を覆し全く理解の範疇を越えている。テレビを観ていてつくづく思った。