Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

埼玉県議会選挙で我が街は無投票、ここは限界集落かよ。

2019年04月04日 | 日記

 4月4日(木)

 世間では新しい元号「令和」の話で持切りだが、その裏で目立たぬけれど統一地方選挙が行われている。埼玉県でも県議会選挙が公示され、4月7日が投票日となっています。

 その割には「〇△をどうかよろしくお願いします。」と連呼する立候補者の声を聞く事は無く、街中を走り回る選挙カーも一切見掛けない。やけに静かな選挙だなと思っていたが、候補者のポスターを張る看板を見てその理由が判った。

 定数1の我選挙区から立候補しているのは御年76歳で現役の「長峰宏芳さん」ただ一人、他に誰も立候補者は無く無投票となっていたのです。

 埼玉の田舎町と言えども我が街は都内への通勤可能圏だし、首都圏の一翼を担っている。そんな街が無投票何て、「ここは限界集落かよ。」と嘆かわしい気持ちになった。

 同じ選挙でも市議会選挙では街の暮しと直結してるし、立候補者には知人も居てなじみが深い。又国政選挙の場合は、地元の代表を国政の場へ送り出すという大義名分がある。

 それに引きかえると県議会議員というのはどんな役割なのかもう一つハッキリしない。地元選出議員の名前すら知らないし、そんな印象の薄さが選挙の盛上らぬ大きな要因となっているのでしょう。

 「選挙へ行かなくなくて済む。」と一瞬喜んだ私ですが、こんな愚かな選挙民も悪いんですけどね。投票はしないけれど、地元選出の長峰先生にはご高齢ですので健康には充分ご留意されて、地元発展の為県から予算をドンドン掠め取って下さるよう宜しくお願いします。

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