Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

賞味期限切れ専門の激安食料品店を全国展開できないか。

2019年04月27日 | 日記

4月27日(土)

 いよいよ今日から10連休のゴールデンウィークが始まった。連休間は何処へ行っても混雑するだろうし料金も割高です。毎日サンデーの年寄としては、この時期遠出を控えた方が賢明であり、世間に対するマナーというものです。

 でも家でボーッしていたら、NHKのチコちゃんに叱られる。そこで今の日本の社会問題について、私なりに深く考察してみた。実は以前から一つ気になっている事がありました。それは「食品ロス」という問題です。

 消費者庁の調べでは、日本中で年間2842トンの食品廃棄物があり、その内632トンは充分食べられるのに廃棄されるいわゆる「食品ロス」に該当するそうです。これは飢餓に苦しむ人々への世界の食料援助量の、約2倍にも相当する膨大な量になるそうです。

 食品ロスの中にはスーパーやコンビニで賞味期限が切れた為、廃棄される食料品も相当量含まれているものと思われます。しかし「賞味期限切れ=食べられない」では決して無く、まだ充分食べられるのに捨てるとは何と勿体ない事かと前々から思っていました。

 これらの賞味期限切れ食品を有効活用できないか。そこで考えついたのが賞味期限切れを専門に販売する食料品店を、百円ショップのダイソーみたいにチェーン店化して全国展開できないものかというアイデアです。どうせ廃棄されるものだからタダ同然で仕入れて、激安値で販売しても充分採算が取れるのではと思えます。

 自分のアイデアみたいに書いたけれど、実際にこんなお店は既に存在し、先日テレビでも紹介されていました。昨今は経済格差の拡大で、日々の生活に困窮する低所得者が増えているそうです。こんな激安専門店が全国津々浦々に展開すれば、生活困窮者には救いとなり食品ロスも減少して、日本の未来が少しだけ明るくなるのではないでしょか。・・・・ZOZOの前澤社長か、元ライブドアの堀江モン辺りやってくれないかな。

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