Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

「ハンターキラー潜航せよ」は、戦争映画としては一級品の面白さ

2019年04月17日 | 映画・コンサート

 4月16日{火)

 マラソンの疲れが抜けずジョギングも出来ないので、暇つぶしがてら近所のショッピングモール内の映画館を訪れた。今上映中の中では一番面白そうだったので、「ハンターキラー潜航せよ」という映画を観る事にした。

 この映画、アメリカ海軍潜水艦の艦長を主人公にした戦争ものアクション映画です。ロシア海域で行方不明となった友軍潜水艦の捜索に向かった原子力潜水艦ハンターキラーだったが、そこで撃沈された友軍潜水艦と共に沈没したロシアの潜水艦を発見し、ロシア人の艦長を救出する。

 その時ロシア国内では国防大臣がクーデターを起し、ロシア大統領を海軍基地に監禁する。ハンターキラーの艦長に「ロシア大統領を救出せよ。」という極秘命令が下り、機雷やソナーで防護され侵入不可能と言われるロシア海軍基地内へと深く潜行する。

 アメリカの原潜がロシアの大統領を救出するという荒唐無稽とも思えるストーリーだが、息もつかせぬ戦闘シーンの連続で戦争アクション映画としては一級品の面白さだった。

 勇猛なアメリカ原潜艦長の指揮で救出作戦は成功し、あわや第3次世界大戦勃発の危機から世界を救う。ハッピーエンドのラストシーンは意外にアッケなかったが、現代戦に於ける潜水艦の戦闘がどんなものかリアル再現されており、軍事オタクの人には見逃せない作品となっています。

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