Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

上野の国立科学博物館で「恐竜博」を見学

2019年08月10日 | お出掛け

8月8日(木)

 新聞販売店から上野の国立科学博物館で開催されている「恐竜博2019」のチケットを貰っていたのだが、この暑さで出掛ける気がしなかった。だが使用の期限が明日に迫り、ブログのネタにでもなればという思いで観覧に出掛けた。

 覚悟はしていたものの、コンクリートジャングルの都内は炎暑の真っ盛り、上野駅から国立科学博物館までの数百メートルを歩いただけで滝のような汗が流れ出た。冷房の効いた館内へ入ってホッ一息つく。

 恐竜展会場入口

 館内に入ってホッと一息

 夏休みのせいか、親子連れを中心に館内はかなり混雑ぶりだ。夏休みの自由研究の題材にでもするのだろうか、展示された恐竜を見る子供達の目はランランと輝いている。

 私はティラノサウルスやプロントザウルスぐらいしか知らないが、会場内には数多くの恐竜が展示されており中々の迫力だ。こんな巨大な恐竜達が闊歩する6千~8千万年前の世界に居たら、どんな思いがするだろうかと想像力を掻きたてられる。

 そんな中で主役として一際異彩を放っている恐竜は、「ディノケイルス」と「むかわ竜」の両君のようだ。ディノケイルスは身体の表面には毛を纏い、恒温動物で高い知能を備えており、今までの定説を覆す画期的に進化した恐竜であるそうです。又むかわ竜は国内で初めてほぼ全身の骨格が発掘された、日本を代表する恐竜であるそうです。

 約2時間たっぷり展示会場を巡り巡って、すっかり恐竜通となった私だけれど、子供達のように自由研究で発表する場が無いのは残念至極、まあこのブログに載せる事でお茶を濁しておきましょう。

 ディノケイルスの全身骨格

 ディノケイルスの巨大な前足

 ディノケイルスの想像図

 むかわ竜の全身骨格

 同 上

 タルボザウルス

マイアサウラ

 マイアサウラの想像図

 恐竜の卵の化石

コメント
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