8月30日(金)
災害が発生すれば被災地へ月光仮面(古いなあ~)のように現れて、困った人を助けるスーパーボランティア尾畠春夫さんは、私が最も尊敬する日本人の一人だ。
その尾畠さん最近見掛けないなあと思っていたら、先日北九州地方を襲った水害の被災地へ久々に現れて、元気にボランティア活動を励む姿がテレビに映っていた。
頭にねじり鉢巻きで、ヤンチャ坊主がそのままお爺ちゃんになったような尾畠春夫さん。高齢化社会で年寄りが何かと迷惑がられる世の中だけど、そんな我々老人にとっても尾畠さんは希望の星だ。
これからもボランティア界の星となって末永く活動し、被災した人々の暗い心と絶望を勇気づけて欲しいものだと思います。厚かましい世間の権力猛者と違い無欲の彼は辞退するだろうけど、私的には尾畠さんが断トツの国民栄誉賞第1候補です。