Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

東京プラネタリアで銀河鉄道の夜を観る。

2019年09月21日 | お出掛け

 9月17日(火)

 有楽町マリオンの朝日ホールで開催された「障害者スポーツシンポジウムが終わったのは午後4時頃だった。同じビル内の9階に「東京プラネタリア」があったので、晩飯前の暇つぶしがてら覗いてみた。

 此処はコニカミノルタが運営する、最新バージョンのプラネタリウム施設です。星空や宇宙空間を再現し、居ながらにして夜空を楽しむ事ができます。私は天体望遠鏡(最近はもっぱら帽子掛けになっている。)を持ってるくらいの天文好きなんですが、まだ本格的なプラネタリウムを観た事無かったので一寸ワクワクした。

 東京プラネタリウム入口

 平日シニア割引が利いたので、一人1280円(一般大人は1600円)を払い館内に入る。館内には第1、第2ドームとVRアトラクションの三つ観覧施設があり、我々は第1ドームで16時20分から始まる「銀河鉄道の夜」を観る事にした。

 第1ドーム入口

 ドーム内にはリクライニングの椅子席とクッション椅子席が有り、我々はクッション席へ座ったが、これだと寝転がって映像を眺める事ができ、リラックスして思わず寝入ってしまいそうだ。

 ドーム内

 「銀河鉄道の夜」は宮沢賢治の作品「銀河鉄道」を映像化したもので、蒸気機関車に牽引された列車が夏の星座、北十字の白鳥座から、琴座やさそり座を経て南十字星までの星座間を旅すると言う物語風の筋書きになっている。

 私的にはリアルに太陽系の惑星やアンドロメダ座星雲を巡る何て、もっとアカデミックな映像を期待していたんだけど、「銀河鉄道の夜」もメルヘンチックな雰囲気でそれなりに楽しめました。

 40分間の映像で1280円の入場料が高いと思うか否かは人それぞれと思うが、大都会の喧騒に心が疲れた時は安らぎと癒しを求めて、此処で星座を巡るロマンチックな旅に出掛けてみるのも悪くは無いのではと思います。

コメント
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