9月3日(火)
これも7月に北海道を旅した時の(嫌な)出来事だが、知床観光をしてる時にウッカリ愛用のカメラを落としてしまった。それはオリンパスTG620というコンデジカメラで頑丈さと防水性が売りだったが、慌てて拾い上げシャッターを押してみてもウンとスンとも動かず、結局オシャカになってしまった。
カメラは別にキャノンの一眼レフを持っているのだが、登山や旅行にはポケットに入るような軽くて小さく丈夫なカメラの方が使い易い。旅から戻ると登山用で何か良いカメラは無いものかと、ネットを検索などして調べてみた。
コストや性能などを検討した結果、オリンパス製のTG5が良さそうに思えた。このカメラは壊れたカメラと同型式のTG系列で、最新型のTG6よりワンランク旧型になる分価格も安い。
ネット通販各社の価格を比べてみると、何処も概ね4万円台半ばの金額だったが、少しでも安く買いたかったのでネット検索と並行してアチコチのカメラ販売店巡りもしてみた。
そしてカメラのキタムラ店を訪れた時、ショーケースの中にオリンパスTG5カメラが展示してあり、値札を見ると4万円の大台を切っていたので、今が買い時だと即断で購入した。
購入後さっそく、裏銀座コース縦走の時に携行したが、前のと同じTG型なので操作方法にそれ程の違いは無く、使い易く軽くて丈夫なので今のところ気に入ってます。
このカメラには、以前のTG型には無かった顕微鏡ノードや星空を撮れるライブコンポジット機能なども備わっているそうなので、使い慣れた頃に挑戦してみようかと思っています。