7月1日(水)
私が普段テニスを楽しんでいる高麗川河川敷の市営コートは、去年10月に関東地方を直撃した台風19号のせいで水没し使用不能となってしまった。それを我々クラブの仲間達がボランティアで整備して、一か月後には再びテニスコートが使えるようになった。
これで又テニスが楽しめるようになったと思った矢先、今度は私の膝が悪化して思うようにプレーができなくなった。そんな私の膝痛と合わせるように登場したのが、世界を震撼とさせた新型コロナウィルスの流行だった。
新型コロナ流行のせいで殆どの公共施設は閉鎖され、我々がプレーする河川敷のテニスコートも使用禁止となってしまった。どっちみち私は膝痛でテニスをできなかったが治療の効果もあって少しづつ回復し、ボチボチ山歩きやテニスができるようになった。
しかし役所は公共施設の再開には消極的で、「自粛制限解除」となった後も中々ゴーサインを出してくれなかったが、先日やっと許可が下り今日から再びテニスコートが使えるようになったのでした。
昨夜の雨で若干ぬかるんだコートであったが、クラブの仲間が集まって半年ぶりのテニスを楽しむ事ができました。試合後の握手はNG、コート内には6名以下の入場、密着して座らないのどコロナ後の制約もあるのだが、大きな楽しみが復活して良い夏を迎えられそうです。
半年ぶりのテニスコート