7月3日(金)
「歩く事が健康の源」と固く信じ、日本歩け歩け教会の隠れ信者である私にとって運動靴(ランニングシューズ))は、信仰の必須且つ最重要アイテムです。その運動靴だが、私は古い物から順に「日常用」、「練習用」、「試合用」と使い分けており、先日一番古い「日常用」を確認したら靴底のラバーが剥がれかかっていた。
ラバーが摩耗してクッション性が損なわれると、脚や膝の故障の原因ともなるので、新しい靴を買う事にした。私の場合運動靴は概ね1年に一度のペースで買っており、1足当たり大体3年程で廃棄処分となります。
買うのは常にミズノ製です。理由はすこぶる簡単で私は若干数ミズノ㈱の株を保有しているので、株主優待により20~30%安く買う事が出来るからです。例年は都内神保町にあるミズノ直営店を訪れて買っているのだが、今年は新型コロナによる外出自粛もある事から、ミズノのオンラインネットショップで欲しい靴を探した。
今話題の厚底シューズなる物にも興味があったけれど、あれは究極のトップランナーしか履きこなせないという話で、いろいろ検討した結果、ロートルに無難なビギナークラスの靴を買う事にした。それが下記写真の靴(ミズノウェーブライダーウェーブニット3、定価16,390円のところ11,473円)です。
50年以上の走歴を誇り、30年前は「フルマラソン2時間台のハイシニアクラス」を履いていた私なのに、年齢と反比例するように体力が低下して今じゃ悲しき初心者クラスです。
それでも走る事が出来るだけ、まだ幸せ何だと自覚しなけりゃいけませんね。この新しい靴でマラソン大会の10キロレースを完走する事が、取りあえず私の今年の目標です。
3年履くと大体この位、靴底のラバーが摩耗します。