7月11日(土)
「怪しげなメールが届いた」という題目で前回のブログに書いたが、それについてテニス仲間のH氏から「たぶんウィスキーの通販ですね。アドレスの似た方が間違えて注文したんでしょうが、相手に絶対電話してはいけません。」とアドバイスのメールが届いた。
これほど変なものじゃないけれど、最近ネットを閲覧していると「ひざ関節についてアンケートご協力のお願い」という広告画像が頻繁に現れるようになった。
アンケートに回答すると「グルコサミンアクティブ4500円分が無料でお試しいただけます。」というのがミソで、これを釣り餌にしてグルコサミンアクティブのリピーターになってもらおうというのが、広告主であるサントリー㈱の魂胆なんでしょう。
こんな広告が送られてくるようになった理由は、多分私が「膝痛」というキーワードで、何度も検索していたから何だろう。つまり私は「膝痛持ち」の人間であると認識されてる訳です。
と言う事はネットの閲覧や検索状況で、それを見た人の個人的な情報や人間性が、ネットの世界で知られてしまうとも言えそうだ。独裁国家の中国と違い日本は個人の人権と自由が保障された民主国家だから、どんなものを見ようと罰に問われる懸念は無いだろうが、無限大に広がったネット世界の何処かで監視されているという感じがしないでも無い。