2月14日(水)
火事は地震や台風と共に、日本人が恐れる災害の一つです。特に冬場のハイシーズンは、テレビや新聞のニュースで毎日聞かぬ日は無いほどです。今日も我が家へ戻った午後2時過ぎに、ベランダから外を覗くと川越市の方角に黒い煙が立ち昇っているのが見えた。
煙の勢いからすると野火や煙突の煙といった類では無く、火災が発生しているようにしか思えない。その後ネットで検索してみたら、我が家から直線距離にして約7キロ程先の川越市郊外に在る民家が火事で燃えた事が分かった。
モクモクと勢いよく噴き上げていた黒煙は、その後1時間も経たぬうちに勢いを失せ鎮火したようだ。ここは消火に奮闘した消防士達の健闘を讃えるべきところなのだが、「なんだ。もう消えちまったのか」と一瞬落胆した我が邪悪な心に、喝
と言ってやらねばならない。