Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

大江戸博物館「江戸と北京18世紀の都市と暮らし展」

2017年03月05日 | お出掛け

 3月3日(金)

 大江戸博物館で開催されている「江戸と北京18世紀の都市と暮し展」のチケットを新聞販売店から貰っていた事もあり、通院に行くという妻のお供で一緒に都内へ出掛けた。

 病院での診察は早めに終わり時間も早かったので、両国まで隅田川遊覧船を楽しむ事にした。聖路加ガーデン前発着場から乗った船は、平日の午前中という時間帯のせいか、54名定員の船内には6名程の中国人観光客グループと白人カップル、そして日本人が3~4名乗っているだけだった。展望デッキから望む都心の風景はもの珍しくしばし眺めていたが、吹く風が冷たくて早々と船室へ避難した。

 築地近くの隅田川

 遊覧船、聖路加ガーデン発着場

 遊覧船から東京スカイツリー

 30分程でアッサリ船旅は終わり両国の発着場へ接岸した。発着場の目の前が両国駅前そして大相撲国技館で、その隣に大江戸博物館の巨大な建物がある。館内は閑散としており、ノンビリと「江戸と北京特別展」を鑑賞する事ができた。

 大江戸博物館

 当時の工芸品や美術品、あるいは生活用品や書物など数多くの品々が展示されていた。CGの再現映像を見ていると、18世紀の江戸や北京の隆盛と高度な文明が窺える。この時代、この両都市は世界でも指折りの巨大都市だったのだ。又、江戸300年の歴史が現代に繋がる日本文化の伝統を形作ったのではなかろうか。・・・何て大して解りもせず、歴史評論家みたいにエラソーな事言ってしまったスミマセン。

 博物館を出ると両国駅付近の料理屋で安い日替わり定食を喰った。ボリュームだけは満点のその定食、悪い油でも使っていたのか胃もたれを起し腹ごなしに東京駅まで歩いた。駅前でまだ買物したそうな妻と別れ、私はサッサと家路についた。

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森友学園問題と日本人拉致問題、一体どちらが重大か?

2017年03月03日 | 日記

  3月2日(金)

 マレーシアで起きた金正男氏暗殺事件で、北朝鮮が世界の注目を浴びている。「金正恩国防委員長の指示による北朝鮮の国家ぐるみの犯行が強く疑われる」とマスコミの報道はオブラートに包んだようなソフトな表現だが、これはどう見たって100%金正恩の命令で北朝鮮組織がやった事に間違いあるまい。あのデブの三代目独裁者は、自分の叔父でさへ高射砲でミンチにしちゃう残忍な男なのだから。

 その北朝鮮の悪事の一つに日本人拉致という非人道的な犯行があり、認定されただけでも17名もの日本人が今だに拉致され続けている。それに相対する日本の現状はいかがなものかと国会審議を覗いて見れば、「森友学園国有地払下げ問題」一色で熱く盛り上がっている。

 安倍政権転覆の絶好のチャンスと野党やメディアがはやる気持ちは判らないでないが、克服すべき問題はそれだけではあるまい。拉致問題など蚊帳の外で何の進展も無く、今だ多くの罪なき日本人が拉致され続け帰国の目途すら立っていない。

 冷淡というか遠い過去の問題とばかりに与党議員は青いバッジをつけて「関心あるよ」のポーズだけだし、野党議員に至っては最近この問題を発言するのでさへ見た事も聞いた事もない。

 チョット変わった私学の問題に国を上げて論戦を交わすのも吝かでないが、「数億円の国有地払下げ問題」と「日本国民が非人道的に拉致され続けている問題」のどちらに重大性の軽重があるのだろう。足の引っ張り合い、国民受けのパフォーマンスばかりに終始する国会の様子を見ていると、日本という国もどこかズレてる気がして仕方ない。

           

 

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スキーの達人Tさんの脊柱管狭窄手術は大成功

2017年03月01日 | 日記

2月28日(火)

 先日脊柱管狭窄症の手術を受けたTさんのお見舞いに、武蔵村山市に在る国立村山医療センターを訪れた。Tさんは私の所属する雪だるまクラブの元会長で70歳過ぎてもスキーやゴルフ、テニス、ウォーキング等に明け暮れる超アクティブ人間だが、半年ほど前から腰痛を発症し2ヶ月前に会った時には覚束ない足取りでけっこう深刻な状態だった。

 面会室までやってきたTさんはスタスタと軽い足取りで、手術直後とはとても思えない。聞けば手術は30分程で簡単に終了し、翌日からは痛みも消えていたという。その回復ぶりと喜びは笑顔の絶えない顔に現れていた。

 そのTさんもここへ辿り着くまでは、幾つかの病院を転々としたそうだ。やはり自分に合った良い病院に巡り合えるか否かでその後の人生も大きく変わってくるようだ。

 3月早々には退院しすぐにスキーへ出掛けるというTさん、全く年甲斐も無く超元気な人とあきれるほどである。2年前に脊柱管狭窄症を発症している私だが、今のところ問題ないけれどもし再発したらこの病院でお世話になろうと思った。

 スキーの達人Tさん

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