昨夜のNHKBS1「オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 」の第8回は「レーガンとゴルバチョフ」だった。オリバー・ストーンの眼は自国のロナルド・レーガン米国大統領には厳しく、ミハイル・ゴルバチョフソ連大統領には優しかった。このふたりが世界の軍縮を達成できなかったのはレーガン大統領の建てたスターウォーズ構想に非があるとしていた。しかし、傍目にはどちらにも非があったように思えた。たとえレーガンがスターウォーズ構想を撤回しなくてもゴルバチョフは軍縮の合意に踏み切るべきだったのではないかと思う。
fumio
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