monologue
夜明けに向けて
 

台座  



アメリカ合衆国の象徴とされる、自由の女神像(Statue of Liberty)正式名称、世界を照らす自由 (Liberty Enlightening the World)の台座部分をグーグルアーススタジオで見ると星型だった。星の上で女神が自由のたいまつをかざしているという構図になっている。国歌が「スターズアンドストライプス」であることも意味深い。
fumio

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グーグルアースプロでニューヨーク5番街のメトロポリタン美術館に飛ぶと中に入れる。エジプトの美術工芸品なども見学できるし各部屋に展示されている有名絵画も鑑賞できる。この部屋は19号室。フーグルマップなら有名絵画に矢印を当てると名前が出る。お試しあれ。
fumio



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グーグルアースプロでマンモスの沈む石油のタール池「ラブレア・タール・ピット」を覗くと氷河期クマとマンモスの像が見える。この池の隣に博物館があって見学の黄色いスクールバスが何台も停まっている。米国の学術に対する基本姿勢が伺われる。

fumio

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現在のロサンジェルスのマンモスが沈むタールの池「ラブレア・タールピット」の姿。
この池は石油のあぶくがブクブク浮いて地球の歴史を示している。わたしたち市民の憩いの場だった。
fumio

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各メデイアのニュースによれば、史上初めて核兵器の開発や保有、使用などを全面的に禁じる核兵器禁止条約が22日、南太平洋のサモアから順次発効したということである。

唯一の被爆国である日本が批准しない理由は米国の核兵器の力に頼っているからという。
そして将来日本も自国で核兵器を生産できる可能性を残すためという。
しかし、戦争に本当に核兵器が使用された場合、地球は汚染され子孫が繁栄できない星になってしまう。アトランティス文明、サイリュート文明と二回の失敗、水没、復元再起動を繰り返してきた地球にはこれ以上の再起動の余力は残っていないので水没して復活を期することはできない。残念ながらその時は絶滅を受け入れなければしかたない。
日本のような世界のリーダーとなるべき国が核兵器禁止条約を批准できないというのは恥ずかしい。

fumio


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異例の2万5千人の兵による厳戒体制の中で大統領就任式は無事挙行されレデイ・ガガの米国国歌斉唱によって祝福されて米国第46代バイデン新大統領は早速パリ協定に復帰した。ほっとした。
イラン核合意など世界の直近の問題にすぐに対処してくれそうですこし安心。
カマラ・ハリス副大統領も国民の前でコメントするにふさわしい容姿と知見を持ち合わせている。今度の政権はしばらく世界と融和姿勢で進みそうだ。

「Democracy has prevailed 民主主義は勝利した」というセリフが新聞その他で流行っている。

トランプ前大統領の欠席で核のスイッチ通称「フットボール」は手渡されなかったがトランプ氏のコードは解除され新たな「フットボール」には新大統領のコードが打ち込まれた。
第三次世界大戦にそのようなスイッチが使用されることのないように…。
fumio

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1月6日のトランプ大統領の「We are gonna walk to the capitol」という呼びかけに呼応した「Qアノン」や白人至上主義者団体などFBIのテロリストのリストに載っている要注意監視人物たちなど支持者たちによる連邦議会襲撃事件で、いつもトランプ大統領が女性をこき下ろす時に使用するmean(意地悪)という単語を肩書につけてミーン ナンシーと呼んでいたナンシー・ペローシ下院議長は危うく生き延びたので直ちに反撃に出てまず下院で大統領弾劾案を可決したのだが上院の弾劾裁判は20日の大統領就任式の日に始まる、ということである。

現在、米国各メディアでは真偽不明の様々な情報が飛び交っている。
トランプ大統領を現在米国を牛耳る闇の勢力と闘う救世主と仰ぐ「Qアノン」がトランプ軍を再構築したという。
そして各テロリスト集団たちは1月20日の大統領就任式の日に首都だけではなく全米50州の議会を標的にして攻撃計画を作成したという情報が流れている。オバマ大統領時代、シリア攻撃に使用したようなドローン爆撃機が飛んでくれば迎撃は困難である。ビン・ラデインによる2001年9月11日の911テロのような事態は回避しなければならない。
fumio

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危機  


1月6日のトランプ大統領の支持者たちの連邦議会襲撃事件で、ナンシー・ペローシ下院議長は電気を消して机の下に隠れて嵐が過ぎ去るまで息を殺して待って難を逃れたのだが、ペンスを首つり縛り首にしろ、と乱入者たちに標的にされていたマイク・ペンス副大領はペローシ氏に米国憲法修正25条に則ってドナルド・トランプ大統領の罷免を要求されたが拒否した。それでペローシ下院議長は大統領弾劾手続きに入った。米国各メディアの最新情報はシークレットサービスが1月20日の大統領就任式の安全遂行体制を整えている、ということである。
米国情勢は刻一刻と変化して進み目を離せない。4年間のトランプ政権で拡大してしまった米国の分断を修復して民主主義の危機を乗り越えなければ…。
fumio

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トランプ大統領はツイッターで「I will not be going to the inauguration on January 20th」と発信した。1月20日の大統領就任式に出席しない意向のようだ。前大統領のいない異例の就任式になりそうだがそれに対してバイデン次期大統領は、ペンス副大統領が出席してくれるなら名誉です、と表明している。
fumio


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混乱  


昨日までコロナ危機の記事で埋め尽くされていた米国の新聞ニューヨークタイムズ、ワシントンポスト紙USAToday紙などの主要紙が今日はトランプ大統領の支持者たちの
連邦議会襲撃事件の記事で埋め尽くされている。昨年の大統領選の時点でもしバイデン氏が勝った場合トランプ支持者と過激民主党支持者の間で内戦状態になるのではないかと不穏な予測が流れた。それが現実化しそうな雲行きになってきた。これ以上の混乱を避けるために米国憲法に基づいて制御不能のトランプ大統領をペンス副大統領と内閣が免職に踏み切るかどうかが問われている。
fumio

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昨年暮れから将棋のABEMATVトーナメントを見ているとやめられない。
プロがチェス界のレジェンド、ボブ・フィッシャーの名を借りた短時間持ち時間のフィッシャールールで戦うのでスピーデイで迫力がある。
fumio


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