灰色の陰は大鷲の老いを示す
「SOUNDとこの部屋の仲間へ」より
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このところの世界の動きは「SOUNDとこの部屋の仲間へ」で預言されたことの実現のようなので見直している。
「灰色の陰」とはバラク・フセイン・オバマ・ジュニア(Barack Hussein Obama, Jr.)合衆国大統領のこと。「灰色」とはカイつまり1の数をもつ皇(スメラ)、色は王位継承者。そして白と黒が混じった色。つまりバラク・フセイン・オバマ・ジュニアはケニアのルオ族の父バラク・オバマ・シニアとカンザス州ウィチタ出身の白人、アン・ダナムの間に1961年8月4日に、ハワイ州ホノルルで生まれインドネシアで育っている。父オバマ・シニアがムスリム(イスラム教徒)であり、「ムスリムの子は自動的にムスリムになる」とされているのでオバマ大統領自身もフセイン(伏せ陰)というアラビア語の名前も名乗り続けている。かれは 黒人と白人の混血という灰色の伏せ陰であった。「大鷲」の示唆するのは米軍で鷲はアメリカの国力軍事力の象徴なのだがそのアメリカの軍事力も灰色の陰が老いを示しているというように今朝の海外ニュースのトップはオバマ大統領のアフガン撤退演説であった。
オバマ米大統領は22日午後8時、ホワイトハウスのイーストルームから全国放送の国民へのテレビ演説で、アフガン駐留米軍撤退計画を発表した。来年の夏までに、3万3000人のアフガニスタン駐留米軍を撤退させることを明らかにした。どうもこれは来年に迫った大統領選対策のようだ。オバマの戦争と呼ばれたアフガン戦争の戦費を削減し悪化した経済状況を上向けたいらしい。はたしてかれは戦争もなく核もない21世紀世界を構築できるのだろうか。
fumio
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