monologue
夜明けに向けて
 



昨日、夜10時前頃、ものすごい音がした。なにが起きたのかと思えば雷のようだった。地震ではなく音で家が揺れるのは初めてだ。それはたしかに「神鳴り」だったのだろう。怖いものの代表とされる「地震、雷、火事、親父」の意味がよくわかる。地震、雷、の次の火事は原子力発電所において起きている。最後の親父があまりわかっていないようだが親父とはこの宇宙を創造し、わたしたち生き物すべての親父なのだ。宗教によって呼び方が変わるが日本では「天御中主(あめのみなかぬし)」である。昨日の雷はその親父が原子力発電、核兵器開発により地球を絶滅させかけている放蕩息子娘たちに対する怒りの咆哮のようだった。あまり怒らせないようにしないと…。
fumio

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オンラインショップ、「アマゾン」から「3月11日の午前中に注文したワィアレス・キーボードが入荷する見込みがないので注文を取り消す」というメールが来たので26日土曜日の午前中に「イートレンド」でべつの機種のワィアレス・キーボードを注文した。すると昨日の昼過ぎに品物が届いた。今そのキーボードを使用してこの文章を書いている。3月11日午後2時46分に発生した東北地方太平洋沖地震以来途絶えていた物流がやっと回復してきたようだ。野菜、牛乳、ガソリンとしばらく買えなくて困ったが普通に物が購買できることのありがたさを今さらのように思い知らされている。
fumio

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 昨年3月15日の朝、裏に鶯(うぐいす)がやって来て
きれいな声で鳴いていた。それで今年も来るかとその頃心待ちにしていたのだが来なかった。
そして今朝、6時15分に小鳥の声がした。「ちっちっちっ、ほっほっほっ、」となにかおそるおそるさぐるように声を出しホケキョッとしめた。それが何回もくりかえし、ウグイスと気づいた。
去年のウグイスは素晴らしい鳴き声だったのだがどうもその子供らしい。しばらく稽古が必要なようだ。地震があったのでしばらくなりをひそめていたのかも。はたしてサギの方は今年も姿を見せるだろうか。
fumio

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《アリオン語録12》

(1)転生する時に『私』という自我感覚は失わないが、霊界での記憶や以前の人生の記憶は潜在意識の奥にしまい込まれる。霊的なレベルが高くなればなるほどに自我とは何かを知る様になるので、転生する必要性について考察してから、転生する様になる。霊的レベルの低い者は、転生に関して不安を抱く者も多い。神霊達や守護霊達は、彼らには大まかな話しか出来ない。まだ理解出来るところまで達していない霊達は、転生は必要不可欠な事と教え込まれる。そしてその時期が来たら、霊達は仮眠状態に入り、神霊達や守護霊達の選んだ肉体に入る準備をする。全ての霊が自分の転生について、決定権を持つ訳では無い。自分で決定する能力を有していない、そのレベルまで到達していない霊達は意外に多い。そして多くの発展途上の霊には、神霊は直接には話すことは無い。守護霊が代わって彼らの面倒を見ている。

 神霊が関わるのは、かなり霊的にもハイレベルに達した者だけだ。これは振動数が大きく異なる者どうしが、話し合うことが出来ないという風に理解して貰ってもいい。

(2)これから市民レベルの意識革命が起ころうとしている。全世界の有識者が日本の動向に神経を尖らせている。それは何故か? 日本こそがこれからの世界の運命を左右する力を持った国だからだ。国と言うよりは、むしろ国民と言った方が正しい。日本という国土に育まれたボデイに、今世紀転生できた魂が地球の動向を握るからだ。市民レベルの意識革命の発端となるムーブメントは、避けて通ることは出来ないんだよ。生命の存続を賭けたムーブメントだ。これは、『原子力発電』に関するムーブメントだ。私達も『運動』は好まない。これは、ギリギリまで追い詰められた人々の革命だ。全て生命あってのことなんだから。これは大袈裟でもなんでもなく本当の事で『世紀末的絶滅思想』とも関連しない。私達のプロジェクトのもう一つのグループが携わっているムーブメントだ。
とても現実的と言えば現実的なムーブメントではあるがね。


(3)文化人や著名人・有名財界人は既に地位も名誉も財産も手に入れて、それらの保持を続ける毎日だ。誰もが地位や名誉や財産を欲したがるのは、何の為だろうか?それらがある方が自分の思う事を実現しやすいからだろう?少なくとも、それらを手に入れる途上では目標や目的はそれら地位、名誉、財産では無い筈だ。それらを手に入れるのに苦労して、手に入れたら今度は手放すのが惜しくなって、当初の目的を忘れてしまう様だ。又、手に入れる事が目的だった人は、手に入った後は一体何の為に生きてゆくのだろうか?『人生の折り返し点を随分前に通り過ぎた。今更、私の人生はやり直しが効かない。地位も名誉も財産も手に入れた。この先は静かに年老いてゆくのもいいじゃないか。我々の時代は終わった。』と言うのが彼らの常套句だ。『何を今更、シンドイ目をして』とか『このままで充分幸福じゃないか?』とか、まるで死を待つ老いた白鳥の様だ。

 こういった姿勢の文化人、著名人、有名財界人、そして彼らだけじゃない一般の45歳以上の人々の、これらの言葉は一見平和を望む老いた人々の言葉の様だけど、実は非情な利己主義者の言葉だ。自分達は余命いくばくも無いから、後はもういいんだなんて、実は言っている訳だ。これは大きい自己欺瞞だ。誰もが自分の事を『老いた』なんて思いたくは無い筈だ。少しばかりズルくなった自分の心境を『老いた心境』にスリ替えている訳だ。
進化してゆく事を忘れて、こんな事を言って貰っては困る。そしてボディが進化してゆかねば、進化した魂の器がなくなってしまう。
自分の直系の子孫に遺産を遺せば、それで良いのだろうか?人々の魂は自分の直系の子孫の身体に転生する事は希な事なのだから、全ての生命が安全に進化するべきだ。


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 今日はわたしの地区では午前9時台に計画停電があるので今のうちにアップロードしておかかなければ…。

。もうサイレント・マジョリティのままでいてはならない。あなたも声をあげる時がきた。この地球を絶滅から救うために今この時代にともに転生してきたのだから。このままではこのつぎ転生する場がなくなってしまう。
fumio


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私的カウントダウンアルバム「水面に書いた物語 」 収録曲の今週のアクセス聴取ランキング
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3月18日(金)~3月25日(金)
ヒット数:1,078件中 
  順位 

第1位(1)<1>水面に書いた物語
第2位(2)<3>ごめんなさい
第3位(3)<4>あやかしのまち  
第4位(11)<6>それってⅨじゃない
第5位(10)<5>軽々しく愛を口にしないで
第6位(5)<12>ときめきFALL IN LOVE
第7位(9)<7>マイ・スィート・ライフ
第8位(4)<2>女優(スター)
第9位(9)<9>ラスト・ランデヴー
第10位(19)<14>Sentimentallady”M”
第11位(7)<11>オーロラの町から
第12位(17)<10>わかりあえる日まで
第13位(16)<16>プロセス
第14位(6)<6>はるかなるメロディ
第15位(12)<12>素顔のマスカレード
第16位(13)<13>しあわせになれる
第17位(15)<18>まことのひかり
第18位(18)<15>Stay with me
第19位(14)<17>恋すれば魔女
第20位(19)<19>NEVER GIVE UP!
第21位(-)<->リアル・リアル・ラヴ
第22位(-)<->We allneed Love


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  今週も水面に書いた物語 が11週目の首位を続けている。
それはさておき昨日の午後の会見で枝野官房長官が「午後7時頃に管首相がメッセージを発する」と言っていたので待っていた。
ところがわたしたちの地区は午後6時41分に停電した。暗闇の中ロウソクを立ててなにをすることもできずじっとしているといつもは3時間停電なのに8時に突然電気がついた。
首相の大切なメッセージもわたしたちの地区の人々には届かせないでいいという東電の政府をなめきったやりかたに驚いた。
電力会社はこれほどでたらめをやっても日本の民衆は蜂起しないとふんでいるらしい。やがては我慢の緒が切れるだろう。
ご愛聴感謝。
fumio

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   今回は以前わたしがこのブログで述べてきた原子力発電関連の文章を以下に順番にコピーしておく。
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もんじゅ    2005年12月11日


 毎年12月8日には太平洋戦争が勃発したので開戦関連番組が制作される。
今年もNHKが「その時歴史が動いた」で「山本五十六」を特集していた。
戦争の悲惨さ虚しさについて人々に考えさせ意味がある企画である。
1980年のこの日には、ジョン・レノンが射殺されたことで以来世界のファンが集会を開いて平和を祈る。
これも素晴らしいことだ。
人類は過去を振り返り反省し明日の糧として生きている。
失敗をしても繰り返さなければ前進できるのだ。

 そして1995年のこの日には、高速増殖炉「もんじゅ」のナトリウム漏れ事故が発生しているのだが
その失敗がどのように生かされたのかというと現在再開に向けての工事が進められているという。
世界が原子力発電からの脱却を優先している時代に驚かされる。時代錯誤も甚だしい。
ドイツのメルケル首相は原発政策についての新政府の対応を迫られていたが就任後、これまで通り原発からの脱却の方針を堅持することを表明した。

 液体ナトリウムは水に触れると爆発的に反応するので高速増殖炉を手がけた世界各国でもナトリウム漏れ火災事故が問題になった。
一般の原発では低速中性子を使用するのだが高速増殖炉では制御が難しい高速中性子を使うので
燃料溶融や暴走しやすいのだ。
高速増殖炉を稼働すると原爆の材料になる核兵器に適した超高純度のプルトニウムが大量に生成されるので
日本も核兵器を保有したいという勢力が推進していると陰で噂されてきた。
はたしてこのまま工事をつづけて再開することになるのだろうか。

 わたしは首の骨を折って回復期にリハビリ施設に移ったとき、毎日顔を合わせる老人がいた。
一見威厳があって怖そうで近寄りたがったが毎日毎日黙々と苦しいリハビリに取り組む姿勢に感心して声をかけた。
するとその方は長年電力会社の中枢で働いておられたという。
わたしはおそるおそる原子力発電について訊いてみた。すると「早く代替エネルギーに切り替えなければいけないのですがね」とおっしゃった。
意外だった。電力会社の人は原子力発電推進派と勝手に思いこんでいたのだった。
そうだったのだ。電力会社の幹部の方たちは事実をまっすぐ直視しておられるのだ。
わが国の原子力行政に問題があったのである。そんなことに初めて気が付いたのであった。
一日も早く原発を廃止してしまわないと地球が危ない。代替エネルギーがまだないという理由で絶滅しては
意味がない。温暖化防止、化石エネルギーの枯渇、様々な難問がつきつけられるがそれをクリアしてこそ未来がある。
人類にはもちろんそのすべてをクリアする鍵が足元に与えられている。
その鍵に気づいた時わたしたちはもう一段階上がることができるのである。
12月8日は「もんじゅ事故記念日」として原発のことを真摯に考え核廃絶を祈りたい。

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原子力   2007年04月07日



最近毎日のように原子力発電の不祥事が相次いで発覚してニュースに採り上げられて原子力発電に対する信頼をついに完全に失わせてしまった。
それは昨年10月、岡山県新庄村の中国電力土用ダムでデータ改ざんが発覚し、経済産業省が11月末、電力12社にデータ改ざんその他の不祥事の報告を指示したことから原子力発電に関わる重大な事故、そしてその隠蔽の事実が明らかになってきたのだ。原子力発電には以前から安全性に関する議論が多かったが不祥事の隠蔽によってその議論を封じてしまっていたのである。
わたしは「 炎で書いた物語」に以下のような文章を書いたことがある。
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 「フランスが核実験に使用した超核兵器級97-98%のプルトニウム239を生成する高速増殖炉原型炉「フェニックス」(火の鳥)。
日本の「フェニックス」型高速増殖炉原型炉「もんじゅ」は事故を起こし動燃は事故隠しに奔走した。その事故が世間に漏れ、大騒ぎになった。「事故」は隠すことによって「事件」に変貌した。
ひたすらマスコミその他の懐柔(カイジュウ)策に奔走し、それが成功した。
その後社会に次々に起こる様々な事件のおかげで「もんじゅ」事件はもう、忘れっぽい人々の記憶から消えようとしている。
全世界が危惧しているはずの超核兵器級97-98%のプルトニウム239を生成する高速増殖炉原型炉を日本が持たねばならぬ理由は何だろう。
「もんじゅ」建造開始のころ、晦渋な理論による「もんじゅ」反対派や日本国民の懐柔(だきこみ)が行われた。
問題が起きてもそれは目に見えない形で今もつづけられいつかまた、新たな大問題に直面することだろう。
そのとき、健忘症に陥っていた人々は原子力問題がすでに決着したのではないことを知ることになるのかも知れない。」

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代替エネルギーの開発による原子力からの脱却が急務である。

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ニガヨモギ 2007年06月21日


昨夜、日本テレビ「世界仰天ニュース」でチェルノブイリ事故を採り上げていた。
チェルノブイリとはロシア語で「ニガヨモギ」を意味して新約聖書ヨハネ黙示録第8章11節に「この星の名は『苦よもぎ』と言い、
水の三分の一が『苦よもぎ』のように苦くなった。水が苦くなったので、そのために多くの人が死んだ」とある。その町は現在「石棺」と呼ばれることになってしまった。
ヨハネ黙示録は実現してしまったのだ。夜9時台のエンターティメント番組にしては現実をきちっと伝えていて驚いた。
ハリソン・フォードの「K-19」は封印された原子力潜水艦事故の映画だったが 原子力事故はたびたび封印されてきた。
代替エネルギーに早く移行すべきなのはわかりきってはいても日本では原子力に頼り推進するプルサーマル計画を電力会社がテレビで宣伝しているのをよく目にする。
地球をこれ以上汚しては再生できない。わたしたちのつぎの世代にもこの地球をこのまま引き継がなければならない。

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原子力に頼らない 2007年07月17日


昨日、2007年7月16日(月)海の日午前10時13分頃発生した新潟県中越沖地震によって、東京電力柏崎刈羽原発6号機で放射性物質を含んだ使用済み燃料プールの水が日本海に流れ出ていた。沿岸を接しているロシアのテレビニュースではこのことを大きく採り上げて懸念していた。ロシアではチェルノブイリ原発事故の記憶がいまだに生々しく残っていて他人事では済まされないのだろう。アメリカのニュース番組でも地震の被害より原発の火災や放射能漏れに焦点を当てて報道していた。アメリカにもやはりスリーマイル島事故の記憶がある。その関心が深いのだろう。
北朝鮮の寧辺にある原子炉の稼働停止など、このところ原子炉にかかわるニュースが多い。地球全体を非核化せよとの指令のようだ。
「わかっちゃいるけどやめられない」の時代は終わった。スイスのようにエネルギー供給を原子力に頼らないと決めた国もある。
日本のように技術力の高い国がそう決めて一丸になれば代替エネルギーへの転換は容易だ。地球をこれ以上汚染しないで子孫に引き継ぎたい。

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以上、同じようなことを何度も何度も繰り返している。人類存続をかけた原子力、核廃絶までにどれほどくりかえさなければならないのだろう…、
fumio


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このところなにかの作業をいているとき、突然停電になって困ることが多いので前日に停電の時間を確認してごはんを炊く時間をずらしたり計画停電に合わせて生活している。
わたしは毎朝6時頃起きてしばらくしてシャワーをとるのだが昨日の時点では今日の計画停電は朝6時20分からということだった。
シャワーの温水が出ないと困るので眠い目をこすりやっとの思いで5時に起きてあわててシャワーをとった。
ところが6時のニュースで東電が今日は終日計画停電は行わないという発表したというので「なんのこっちゃ」とがっかりした。
計画といいながらゆきあたりばったりとしか思えない停電に迷惑している人は多いだろう。根本的な電力政策が必要と思われる。
fumio


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<10>

 やがては明けゆく、この空の下
 闇から闇へと呼び交わす声が こだまする
 我々のコード・ネームは「光」
 明けの明星 金星の覇者

 呼び交わす声に惑わされる事の無い様に
 衣食住の夢は 我らの夢では無い
 我らの夢は「愛」それだけ
 我らの武器もまた「愛」それだけ

 光の下に集い 「愛」を実戦する者よ
 終わる事の無い「愛」の夢を望む者よ
 「愛」だけを武器に 闘い抜くのだ

 この惑星上に 再び我らの光が充満する様に
 衣食住の夢が 終わりを告げる様に
 闘い抜くのだ

「光の黙示録」より

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これまでこの「愛だけを武器に 闘い抜く」というフレーズはわかるようで対象があいまいでだれとどのように闘うのかよくわからなかったが
やっと真意が見えるような気がする。これからの未来をこの星で生きる子子孫孫のために、われわれの代でこの星を使い切ってしまってもいいという核兵器保持開発、原子力発電推進勢力と人類の存続をかけて「愛」だけを武器に闘い抜かねばならないのだ。
fumio

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今朝、ひさしぶりにNHKBS1で「おはよう世界」があった。
日本のNHK総合テレビを中心とする同じような内容ばかりの繰り返しではなく世界から第三者の眼で見た今回の巨大地震、原発事故問題報道に接することができるのがありがたい。
日本のテレビでは編集でカットされて目にすることのできないガイガー計数器で放射線量を計りながら原発事故に対応する人々の姿を映していた。
それがどれほど大変なことであるかがその映像でわかった。これが人類存続のために世界の原発全面閉鎖の引き金となればこの大災害も意味があったのだろう。
fumio


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3月11日の午前中に新しいパソコン用にワィアレス・キーボードをアマゾンで注文したのだが翌日か翌々日に届くはずが10日以上経過してもいまだに届かない。
その日の午後2時46分東北地方太平洋沖地震が発生したのだった。それから物流はストップしてしまった。自分さえ良ければいい買いだめ買い置きがはやりガソリンスタンドではかなり遠くから車の列ができている。
「風が吹けば桶屋がもうかる」のようになにかことが起きれば思いもよらぬあらゆるところに影響がでる。
想定外のこととして原発事故その他にまともな対応のできない現政権はいつ倒れるのだろうか。
fumio


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私的カウントダウンアルバム「水面に書いた物語 」 収録曲の今週のアクセス聴取ランキング
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3月11日(金)~3月18日(金)
ヒット数:1,002件中 
  順位 

第1位(1)<1>水面に書いた物語
第2位(3)<2>ごめんなさい
第3位(4)<4>あやかしのまち  
第4位(2)<6>女優(スター)
第5位(12)<19>ときめきFALL IN LOVE
第6位(11)<11>はるかなるメロディ
第7位(11)<13>オーロラの町から
第8位(9)<12>ラスト・ランデヴー
第9位(7)<5>マイ・スィート・ライフ
第10位(5)<10>軽々しく愛を口にしないで
第11位(6)<5>それってⅨじゃない
第12位(13)<9>素顔のマスカレード
第13位(16)<16>しあわせになれる
第14位(17)<8>恋すれば魔女
第15位(18)<18>まことのひかり
第16位(20)<21>プロセス
第17位(10)<17>わかりあえる日まで
第18位(15)<14>Stay with me
第19位(14)<7>Sentimentallady”M”
第19位(19)<20>NEVER GIVE UP!
第20位(-)<->We allneed Love


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  今週も水面に書いた物語 が10週目の首位を続けている。
それはそうと今日はひさしぶりに計画停電が予定されていないという。ほっとした。使いたいときに平気で使える電気のありがたさをあらためて思い知らされる。
ご愛聴感謝。
fumio

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 今回の大地震は生命体としての地球自身が生き残りのために身震いしてはびこる害虫を振り払おうとしたものという考え方がある。  

あるいは「鬼手仏心」ということばがある。どんなに恐ろしい所業に見えてもその心は仏の慈悲。
宇宙神霊(ウツノカムヒ)ARIONはアートライン・プロジェクト著「アーリオーン・メッセージ」276ページにおいて
「2006年までに、原子力発電所の全面閉鎖をしなくてはならない。
これは2016年以降の地球の汚染度の軽減化を計るためである。
これらの汚染軽減策は、地球という惑星の生物的存続可能性ギリギリの生命ライン保持のためだ。」と警鐘を鳴らしていた。

その2006年はとうに行き過ぎわたしたちは人類存続の課題とされる原子力発電所の全面閉鎖を達成できなかった。ということは
地球という惑星の生物的存続可能性ギリギリの生命ライン保持ができていないということになる。
そこで人類にまかせておいても達成できないことを無理にでもやらせる鬼等(ONIRA)のプロジェクトが発動したのでは。
fumio

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昨日午後3時半頃突然すべての電気が消えた。
計画停電がいよいよこのあたりも実施されたようだった。まだあたりが明るいのでそれほどの影響はない。
暗くなるとロウソクを灯した。避難中の被災者の思いの何百分の一かを分け合っている気がする。幼いころ夜は暗かった。裸電球一個の下で食卓をかこんだ。
それでも暗いとは感じなかった。そんなことを思い出す。電気が復旧するまでになすこともなくじっとしてだれもがこの停電中にふと昔を思い出しているのだろうと思った。
6時半になって突然電気が戻り、灯りがつくとそのまぶしさに驚いた。こんなまぶしさの中で暮らしているのだとあらためて気づかされた。なにかあればなにかを学ぶ。
鬼等(ONIRA)はこれでいいのか、と揺さぶり、教え続ける。
fumio



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 このところ原発関係のニュースばかりになったが今朝の報道によれば、東京電力は16日午前、福島第1原発4号機のプールに貯蔵されている使用済み核燃料について、「再臨界の可能性がゼロではない」との見方を示し、
臨界防止のために、ヘリコプターでホウ酸の散布を検討していることを明らかにした。
使用済み核燃料を再使用するプルサーマル計画実行原発である3号機でも白煙が上がったというが、プルサーマル計画について以下に記せば

2001年(平成13年)2月26日:佐藤栄佐久福島県知事(当時)が3号機プルサーマル計画について、当面許可しない旨を表明した。そして2005年「原子力政策大綱(案)に対する意見」の中で佐藤栄佐久福島県知事は「既にわが国は40トンものプルトニウムを保有し、
その処理の目途もたっていないのに、なぜ新たなプルトニウムを生む再処理施設を急いで稼動させるのか。
事業者にプルトニウム利用計画の公表を求めるので、利用目的のないプルトニウムが分離されることはないとしているが、
国として定量的な処理見通しを示すべきではないか。」と批判していたのだが、2006年10月、検察特捜部が佐藤氏を収賄の罪で逮捕・起訴した。
佐藤栄佐久前知事の辞職に伴い実施された2006年11月12日投開票の福島県知事選挙に、民主党、社民党の推薦を受け出馬、当選した佐藤 雄平(さとう ゆうへい、1947年(昭和22年)12月13日 - )知事が2010年8月6日 東京電力が福島第1原子力発電所3号機(大熊町)で計画 していたプルサーマル導入について、受け入れを決定した。
そのことにより以下のプレスリリースがなされた。
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2010年(コメント)福島第一原子力発電所3号機におけるプルサーマル開始について

                             平成22年10月26日
                             東京電力株式会社
                             社長 清水 正孝

 当社福島第一原子力発電所3号機につきましては、本日、経済産業省の総合負荷
性能検査を終了し、営業運転を再開いたしました。
 これにより、当社として初めてとなるプルサーマルを本格的に開始したこととな
ります。

 プルサーマルの実施にあたりまして、これまで、ご指導、ご支援をいただきまし
た関係者の皆さま、そして福島県民の皆さまに心から感謝を申し上げます。

 エネルギー資源に乏しい我が国において、エネルギーの安定供給を確保するため
には、プルサーマルを含めた原子燃料サイクルの確立が不可欠であり、その着実な
推進は、当社における経営の最重要課題であると考えております。

 本日、プルサーマルを開始いたしましたが、当社としては、今後も更に気を引き
締めて、安全を最優先に、原子力発電所を運営してまいります。

                                  以 上
--------------------------------------------------------------------------

そして3号機は『2010年(平成22年)9月18日より試運転開始。同年10月26日より、営業運転を開始したのであった。
佐藤栄佐久福島県知事(当時)の収賄事件は冤罪というが検察特捜部がプルサーマル計画反対派の佐藤氏を逮捕・起訴したその裏になにがあったのだろう。
fumio


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今朝の福島第一原発2号機爆発事故に関する東電の会見においてわかりにくい説明を続ける所員にあきれて記者たちが、あったことをありのままに言えと怒っていた。
午前11時からの管総理の会見で20~30km以内の人々に屋内退避勧告をしていた。そして枝野官房長官の追加説明はその内容より顔中にあふれる汗ばかりが目についた。
400ミリシーベルトの放射能が観測されたというがこれまでの単位マイクロシーベルトの千倍の単位である。150ミリシーベルトで男性の生殖能力に影響があるというのに。
枝野氏はことの重大さに汗がとまらなかったようだ。

鬼等はこの未曾有の事態に日本がいかに対処して原子力から脱却して人類全体が生き延びてゆくのかを見守っているのだろう。はたしてこれからも原子力を使い続けてゆけばどうなるのだろう?
fumio

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