フィンランドの核廃棄物最終処理場についてのドキュメンタリー「地下深く、永遠に」が話題になっているという。5月18日に、NHK-BSで再放送されるそうだ。
「100,000年後の安全」として映画館で公開されたものの短縮版ということだが10万年後の地球に自分たちが転生していればどうなるのだろう。
核廃棄物を最終的に処理することもできないままに突き進み続けたわたしたちはどうすればいいのだろう。生物の住める星としてこの星を残すために人類が総力を傾けなければならないのだろう。
それが竜(ドラゴン)と不死鳥(フェニックス)との最後の戦いになるのだろうか。
奇しくも原子力大国フランスの超核兵器級97-98%のプルトニウム239を生成する高速増殖炉原型炉の名称は「フェニックス」である。
fumio
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