monologue
夜明けに向けて
 



昨日、散歩時にふと見ると1ブロック先の家の南の屋根一面に太陽光パネルが設置されていた。つい最近工事したようだ。なんだかうれしくなった。
震災後の計画停電による暗闇を経験して踏み切ったらしい。まだ設置費用が高いので思わず偉いっと感心した。
これから国家プロジェクトになって政府の補助金が増えて初期工事費用が抑えられれば一気に普及するだろう。
そのときはわたしも…。
fumio


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 日本の週末のニュースはフランス・ドービルでの主要8か国首脳会議(G8サミット)で菅首相は冒頭に発言し、
日本の電力について「20年代の早い時期に再生可能エネルギーの割合を20%を超える水準とする」として、
発電量に占める再生可能エネルギーの割合を20年代の早い時期に20%を超える水準にすること、日本の約1000万戸の屋根に太陽光パネルの設置を目指すことを表明した。サミットの場で表明するということは国際公約したことになり破ることはできない。

 しかし、これらの目標について、政府内からも各マスメディアでも裏打ちのない勝手な独走発言として非難されている。
こんな大転換を実行するのにまわりの総意を図っていては「船頭多くして船山に登る」の譬(たと)えのように永遠に進まない。
失敗しようがなにしようがリーダーたる者はやるべきことはやってしまはねばならない。
フランスのサルコジ大統領は「原子力は必要不可欠なエネルギーだ」と述べ、カナダのハーパー首相もまた「再生可能エネルギーはコストが高い。原子力が引き続き重要だ」と述べて原子力推進論は依然やまない。これはやはり地球存続をかけたアジアの竜と欧米のフェニックスとの最後の戦いとなるのだろうか。
fumio


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私的カウントダウンアルバム「水面に書いた物語 」 収録曲の今週のアクセス聴取ランキング
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5月20日(金)~5月27日(金)
ヒット数:1,046件中 
  順位 

第1位(1)<1>水面に書いた物語
第2位(3)<2>軽々しく愛を口にしないで
第3位(4)<5>ごめんなさい
第4位(5)<6>はるかなるメロディ
第5位(6)<9>オーロラの町から
第6位(7)<4>女優(スター)
第7位(2)<3>あやかしのまち
第8位(8)<7>ときめきFALL IN LOVE
第9位(12)<12>マイ・スィート・ライフ
第10位(10)<10>ラスト・ランデヴー
第11位(11)<19>恋すれば魔女
第12位(12)<15>Sentimentallady”M”
第13位(13)<14>素顔のマスカレード
第14位(14)<18>プロセス
第15位(15)<16>まことのひかり
第16位(16)<20>しあわせになれる
第17位(17)<11>Stay with me
第18位(18)<17>わかりあえる日まで
第19位(19)<8>それってⅨじゃない
第20位(20)<13>NEVER GIVE UP!

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今週も 水面に書いた物語 がまたまたまたまたまたとまたに
もうひとつおまけにまたが重なって首位をつづけている。今年はほとんどの週を水面に書いた物語 が首位を占めている。
これはきっとこのサイバー領域空間内ではヒットしているということなのだろう。愛聴感謝。
fumio

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今朝の米国、CNNニュースは巨大竜巻がカリフォルニアでも発生したことを報じていた。「ルート66」のコースそのままだ。
「ルート66」はをシカゴから2000マイル以上も走ってカリフォルニアまで達するという歌でまずナット・キング・コールでヒットして
同名のテレビシリーズができた時、主題歌としてジョージ・マハリスがロック風に歌っていた。
わたしは息子のバンドメンバーたちとMSNメッセンジャーで交流したとき、
かれらの演奏を数曲聴かせてもらったあと、わたしにもなにか歌えというので歌詞にかれらの町、オクラホマシティが出てくる「ルート66」を選んで伴奏を頼んだ。
まだADSLの時代でインターネットで米国で伴奏し日本で歌うのは太平洋をまたぐタイムラグがあってギターの音が微妙に遅れてリズムがとりにくかったことを記憶している。
日本のオジサンたちは英語のテレビ主題歌を平気で歌えるのか、と思ったことだろう。
今の世界のアニメファンが日本のアニメ主題歌を原語である日本語で歌うようなものである。
fumio

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 今朝の海外ニュースのトップの話題はストロスカーン氏辞任に伴う国際通貨基金(IMF)専務理事の後任人事で
フランスの女性大臣クリスティーヌ・ラガルド(Christine Lagarde)財務相が立候補を表明したことであった。
欧米諸国は支持しているが新興諸国は反対して対立している。今のところ対立候補はメキシコからの候補者がひとりいるだけだが
新興国が結集して欧米に立ち向かえば初の欧米以外の専務理事就任の可能性がある。
しかしクリスティーヌ・ラガルド(Christine Lagarde)氏は2006年には、アメリカの経済誌フォーブスが取り上げた世界最強の女性30に選出されているほどの人物で
シンクロナイズドスイミングのチャンピオンであるという見かけも良く文武両道に秀でた女性なので票が集まりそうだ。女性の時代にふさわしい候補者である。はたして新興国はそれでも欧米の牙城を打ち破れるだろうか。
fumio

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今朝の米国、ABCニュースでキャスター、ダイアン・ソウヤーが竜巻の被害に遭ったミズーリ州ジョプリンから中継していた。日本の震災の被害を思わせる映像で驚かされた。そしてかの女はジョプリンを説明するのに「ルート66」の歌を覚えていますかと視聴者に尋ねた。
わたしは虚をつかれて口ずさんだ。そういえば「ジョプリン・ミズーリ、オクラホマシテイ イズ」と途中で出てくる。オクラホマシテイにはライブハウスに息子が大学時代「エンプティカップ」というバンドで週末に出演していたので興味があるがジョプリンにはとりわけ関心がなかったのだ。
そうかアメリカ人にはなじみの町なのか、と改めてその被害の惨状に見入った。このところ地球は怒っているようだ。「ルート66」の最終地点サンタモニカの海岸からそのまま海に入り海底の太平洋プレート上を走れば日本に達する。人間よいい加減にしろよと警告を発しているような気がする。
fumio



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今朝のBS1のワールドWAVEモーニングで、
2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件の容疑者、オサマ・ビン・ラディンの身柄の引渡しを拒否したことでアメリカに攻撃されパキスタンに逃げ込んでいた反政府武装勢力タリバーンの最高指導者オマル師がパキスタン国内北西部・部族地域北ワジリスタン地区に向かう途中、
パキスタンの情報機関・軍統合情報局(ISI)などに殺害されたとの情報をめぐってタリバーンが否定しており、真偽が不明であることを報じていた。
アメリカは多額の懸賞金をオマル師の首にかけているのでいつビン・ラディン容疑者のように殺害されても不思議はない。それにしてもこの時代にいつまで西部劇のようなドラマが現実に演じ続けられるのだろうか。
fumio

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5月21日に 菅首相が、日本のエネルギー戦略について、「サンライズ計画」として、2020年を目途に太陽光の発電コストを 3分の1に引き下げ、
設置可能な全ての屋根の5割にパネルを設置して2030年を 目途にすべての屋根への設置を目指すことをG8で表明すると発表したことが
ただの思いつきなどと非難の対象になっている。多くの課題はあるだろうがやらなければいけないことはやらなければならない。
大災害がなければこんな計画が俎上に上がるはずもなかったのだろうしこの機会を活かして日本がリーダーとして世界のエネルギー政策の転換を促してほしい。サンライズ計画とはアマテラス計画なのだから。
fumio

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私的カウントダウンアルバム「水面に書いた物語 」 収録曲の今週のアクセス聴取ランキング
**********************
5月13日(金)~5月20日(金)
ヒット数:1,099件中 
  順位 

第1位(1)<1>水面に書いた物語
第2位(3)<3>あやかしのまち
第3位(2)<2>軽々しく愛を口にしないで
第4位(5)<4>ごめんなさい
第5位(6)<7>はるかなるメロディ
第6位(9)<10>オーロラの町から
第7位(4)<8>女優(スター)
第8位(7)<12>ときめきFALL IN LOVE
第9位(12)<8>マイ・スィート・ライフ
第10位(10)<9>ラスト・ランデヴー
第11位(19)<19>恋すれば魔女
第12位(15)<13>Sentimentallady”M”
第13位(14)<11>素顔のマスカレード
第14位(18)<->プロセス
第15位(16)<18>まことのひかり
第16位(20)<15>しあわせになれる
第17位(11)<20>Stay with me
第18位(17)<17>わかりあえる日まで
第19位(8)<16>それってⅨじゃない
第20位(13)<14>NEVER GIVE UP!

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今週も 水面に書いた物語
またまたまたまたまたとまたがもうひとつ重なって首位をつづけている。
いったいいつまでつづくのだろうか。愛聴感謝。
fumio

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今朝のオーストラリアのニュースでオサマ・ビン・ラディン容疑者の生前の最後の肉声テープを流していた。
その中でかれは、チュニジアに始まりエジプト政府を倒した今回の民衆革命を称賛していた。

そして米国のニュースではバラク・オバマ米大統領が中東の民衆革命を支持して経済的に支援することを表明していた。
とすれば殺害されたオサマ・ビン・ラディン容疑者もオバマ米大統領も一見大きく違って見えても同じ方向を向いていたように思える。
殺害せずに身柄を確保して困難であっても和解の道を模索してほしかった。つぎのアルカイダの指導者ともオバマ米大統領はやはり敵対しつづけるのだろうか。
いつか互いに武器を捨て和解の道を歩まねば…
fumio

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わたしのサイトを訪れる方の検索ワードのトップはニギハヤヒなのだが大物主とニギハヤヒが
同一神なのか。そして大国主はどうなのかということがよくわからないという質問メールが来た。

ニギハヤヒはスサノオの第五子フルの人間として生きた時の最後の名前「天照国照彦天火明櫛玉饒速日命」で大物主は肉体を脱いで神上がりしたあとの名前と認識している。
大国主は国造りにともに働いたスクナビコナが常世の国に帰ってしまってがっかりしていると、海を照らしてやってくる神様(つまり海(アマ)照(テ)ラスが、

「私をよく祭れば、ともに国を作ろう。さもなければ国造りは難しいだろう。」という。
オオクニヌシ神は「それではどのようにお祭り申し上げればよいか。」と尋ねると「大和の青垣なす東の山の上に斎き祭れ。」と答える。
日本書記一書には、 この神は「大三輪の神」で大蛇で、オオクニヌシ神の幸魂(さきみたま)奇魂(くしみたま)であると記されている。ややこしくて考えにくいが大物主は「大三輪の神」であるから結局、魂としてはみんなつながっているようだ。
fumio

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フリージャーナリスト上杉隆氏の番組降板がkharaguchi原口 一博氏のツイッターや
マスコミ・電通批評 >で採り上げられて波紋を呼んでいる。マスコミ内部でスポンサーや既存マスコミを批判の対象にすることの大変さを思う。
しかしそれでも今の時代にはびこった既存の権威の蔓を快刀乱麻で断ち切り掃除しなければ新しい時代は創造できないのだろう。
fumio

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今朝の海外ニュースを見ていると、スペースシャトル「エンデバー(Endeavour)」の打ち上げの様子を報じていた。
わたしが特に興味を惹かれたのは約50万人の見送りの中に マーク・ケリー(Mark Kelly)船長の妻で、
1月に米アリゾナ州の銃乱射事件で重傷を負ったガブリエル・ギフォーズ(Gabrielle Giffords)米下院議員の姿があったことだ。胸が熱くなる。かの女は現在リハビリ中だというがはたして損傷した脳の機能が完全に回復して復帰できるのだろうか。
テロに負けない復活の象徴としていつも応援している。がんばれ!
fumio

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フィンランドの核廃棄物最終処理場についてのドキュメンタリー「地下深く、永遠に」が話題になっているという。5月18日に、NHK-BSで再放送されるそうだ。
「100,000年後の安全」として映画館で公開されたものの短縮版ということだが10万年後の地球に自分たちが転生していればどうなるのだろう。
核廃棄物を最終的に処理することもできないままに突き進み続けたわたしたちはどうすればいいのだろう。生物の住める星としてこの星を残すために人類が総力を傾けなければならないのだろう。
それが竜(ドラゴン)と不死鳥(フェニックス)との最後の戦いになるのだろうか。
奇しくも原子力大国フランスの超核兵器級97-98%のプルトニウム239を生成する高速増殖炉原型炉の名称は「フェニックス」である。
fumio

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私的カウントダウンアルバム「水面に書いた物語 」 収録曲の今週のアクセス聴取ランキング
**********************
5月6日(金)~5月13日(金)
ヒット数: 1,300件中 
  順位 

第1位(1)<1>水面に書いた物語
第2位(2)<3>軽々しく愛を口にしないで
第3位(3)<2>あやかしのまち
第4位(8)<6>女優(スター)
第5位(4)<4>ごめんなさい
第6位(7)<5>はるかなるメロディ
第7位(12)<9>ときめきFALL IN LOVE
第8位(16)<18>それってⅨじゃない
第9位(10)<13>オーロラの町から
第10位(9)<6>ラスト・ランデヴー
第11位(20)<16>Stay with me
第12位(8)<10>マイ・スィート・ライフ
第13位(14)<20>NEVER GIVE UP!
第14位(11)<14>素顔のマスカレード
第15位(13)<11>Sentimentallady”M”
第16位(18)<12>まことのひかり
第17位(17)<19>わかりあえる日まで
第18位(-)<24>プロセス
第19位(19)<15>恋すれば魔女
第20位(15)<17>しあわせになれる

*********************

今週も 水面に書いた物語 がまたまたまたまた首位で1位から3位までは先週と変わらない。少し落ち着いたようだ。愛聴感謝。
fumio

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