monologue
夜明けに向けて
 





わたしのホームページ
「ようこそMONOLOGUEへ」の
西暦2007年度年間閲覧ページ ベスト100
(2007年1月1日~2007年12月31日)
  ヒット回数 6万5,188件中
  順位    ページ名  回数

 #1 時空捜査局事件簿目次 5,236 (8.03%)
 #2ようこそmonologueへ 4,325 (6.63%)
 #3 ページ名無し 2,634 (4.04%)
 #4 炎で書いた物語目次 2,288 (3.51%)
 #5 つきのみや 1,804 (2.77%)
 #6 地球の歴史「十種神宝」の基礎知識 1,013 (1.55%)
 #7 最終章8-26鎮魂祭の秘密 971 (1.49%)
 #8 ケプラーの宇宙像 897 (1.38%)
 #9 調神社祭神 874 (1.34%)
 #10 伊雑宮事件 827 (1.27%)
 #11 大天使ルシファー 683 (1.05%)
 #12 サナート・クマラ 675 (1.04%)
 #13 毛長川 663 (1.02%)
 #14 富士山とは 652 (1.00%)
 #15 「十種の神宝」継承式 649 (1.00%)
 #16 崇神と倭姫 628 (0.96%)
 #17 雨の日のデート 624 (0.96%)
 #18 月読命をたずねて 611 (0.94%)
 #19 ニギハヤヒの容姿 595 (0.91%)
 #20 虹色の戦士達 550 (0.84%)
 #21 ミシャグジは白龍 543 (0.83%)
 #22 クマラの使命 539 (0.83%)
 #23 大國主の本名を探る 530 (0.81%)
 # 24亀甲かごめ 521 (0.80%)
 #25 魔王尊の正体 520 (0.80%)
 #26 ピラミッドとはなにか 519 (0.80%)
 #27 七つの子の謎 508 (0.78%)
 #28 子権現神社参拝 495 (0.76%)
 #29 卑弥呼、その死 491 (0.75%)
 #30 最終章8-7「竹取物語 484 (0.74%)
 #31 伊勢人の正体 484 (0.74%)
 #32 最終章7-13隹(ふるとり) 483 (0.74%)
 #33 最終章8-15空き腹生徒 482 (0.74%)
 #34 鏡餅の世界 461 (0.71%)
 #35 大國主身上調査 449 (0.69%)
 #36 水無大神 445 (0.68%)
 #37 稲羽の素兎 426 (0.65%)
 #38 謎の名前「十月十九日」 406 (0.62%)
 #39 封印名「大己貴」 387 (0.59%)
 #40 偽書事件 376 (0.58%)
 #41 广の封印 371 (0.57%)
 #42 闇夜の国から 338 (0.52%)
 #43 おじいちゃんといっしょ 337 (0.52%)
 #44 最終章8-12子の研究 336 (0.52%)
 #45 つぎの時代へ 335 (0.51%)
 #50 緋色の女救出作戦緋色の女 335 (0.51%)
 #51 序章2御代 328 (0.50%)
 #52 巫女と鬼道 326 (0.50%)
 #53 天の龍は太洋を目指す 317 (0.49%)
 #54 最終章8-23手をかざしてごらん 314 (0.48%)
 #55 調神社の七不思議 309 (0.47%)
 #56 最終章7-5究極的かごめ唄考 305 (0.47%)
 #57 黄金太陽 304 (0.47%)
 #58 夫須美大神の正体 302 (0.46%)
 #59 深い江 295 (0.45%)
 #60 葦原醜男は醜かったのか 289 (0.44%)
 #61 最終章8-24新しい風 283 (0.43%)
 #62 赤い猪 279 (0.43%)
 #63 最終章7-9ケツァール 276 (0.42%)
 #64 第四章3デビアス社 273 (0.42%)
 # 65サタンの爪 268 (0.41%)
 #66 五男三女の封印 267 (0.41%)
 #67 それって卑弥呼なの? 264 (0.40%)
 #68 稚日女殺人事件 264 (0.40%)
 #69 御手洗とはトイレなのか 264 (0.40%)
 #70最終章7-3クリスマシン 263 (0.40%)
 #71 大國主伝説を読み解く 261 (0.40%)
 #72 御井神の素顔を訪ねて 261 (0.40%)
 #73 炎で書いた物語番外編 261 (0.40%)
 #74 マジカル・ヒストリー・ツアー 260 (0.40%)
 #75 横邑の札の謎 251 (0.39%)
 #76 序章3弥勒 250 (0.38%)
 #77 有りて有るもの 249 (0.38%)
 #78 京都にて 248 (0.38%)
 #79 オモチャの手錠 240 (0.37%)
 #80 トヨの本名 239 (0.37%)
 #81 片目のジャック 片目の男 237 (0.36%)
 #82 最終章8-25ムーン 230 (0.35%)
 #83 禮菠社 230 (0.35%)
 #84 最終章7-7ジョージア 229 (0.35%)
 #85 第四章ルート・66 228 (0.35%)
 #86 虚像から実像へ 228 (0.35%)
 #87 御柱という結界 224 (0.34%)
 #88 最終章8-29メソポタミア幻視行 215 (0.33%)
 #89 最終章8-8七福神巡り 213 (0.33%)
 # 90女王台与の生涯 210 (0.32%)
 #91 最終章8-21毛長川 209 (0.32%)
 #92 緋色の女完結編 208 (0.32%)
 #93 仮面劇場「松尾大社」 207 (0.32%)
 #94 鎮魂の旅 206 (0.32%)
 #95 ホウレンソウの女王 206 (0.32%)
 #96 政権委譲から自立へ 205 (0.31%)
 #97 最終章4-1一寸法師 202 (0.31%)
 #98 第二章幸せ 201 (0.31%)
 #99 スター誕生 201 (0.31%)
 #100 最終章8-27スサノオの父 201 (0.31%)

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昨年2006年度のベスト10は
 第1位 つきのみや 2,432 (3.56%)
 第2位 炎で書いた物語目次 1,938 (2.84%)
 第3位ケプラーの宇宙像 1,098 (1.61%)
 第4位調神社の七不思議 1,069 (1.57%)
 第5位 大天使ルシファー 884 (1.30%)
 第6位最終章8-7「竹取物語 850 (1.25%)
 第7位 崇神と倭姫 761 (1.11%)
 第8位 伊雑宮事件 747 (1.09%)
 第9位 地球の歴史「十種神宝」の基礎知識 707 (1.04%)
 第10位 ピラミッドとはなにか 686 (1.01%)
であったから人々の興味がすこしだけ動いているようだ。ホームページ、ブログともどもご愛読感謝いたします。
みなさま、良い年をお迎えください。
fumio




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今年はニフティのホームページディスク容量大幅アップによって大きいファイルをかなり置けるようになったことがなんといっても大きなできごとだった。それでわたしも三月後半、ホームページ上に自作曲ファイルのアップロードを完了した。それから今日まで、わたしのホームページのインストルメンタル曲以外の全ての曲の年間カウントダウン。
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(2007年4月1日~12月30日)
ヒット数3万4,313件中 アクセス数

1位女優(スター) 958
2位軽々しく愛を口にしないで 826
3位はるかなるメロディ 733
4位ラスト・ランデヴー 494
 5位素顔のマスカレード 462
6位マイ・スィート・ライフ 456
7位Sentimental lady”M”362
8位恋すれば魔女 351
9位わかりあえる日まで 341
10位ときめきfallinlove 329
11位オーロラの町から 325
12位Stay with me 316
13位しあわせになれる 264
14位もっと自由に 251
15位それってⅨじゃない 244
16位プロセス 176
17位NEVER GIVE UP! 92
18位死ぬほどIlove you 89
19位We all need love 54
20位カリフォルルニア・サンシャイン 40
21位手をかざしてごらん 35


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 週単位や月単位の短い期間では浮き沈みは激しくても春から年末までの長い期間を通してみれば結局は1位「女優(スター)、2位「軽々しく愛を口にしないで、3位「はるかなるメロディ」ということになった。2007年度のわたしのサイト内の曲、年間聴取数 第一位は「女優(スター)だった。ご愛聴感謝。来年もよろしくおねがいします。
fumio

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私的カウントダウンアルバム「水面に書いた物語 収録曲の今週のアクセス聴取ランキング
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12月21日(金)~12月28日(金)
ヒット数:1,072 件中
    
順位( )内は前週の順位< >内は前々週の順位 

第1位(1)<2>はるかなるメロディ
第2位(12)<5>マイ・スィート・ライフ
第3位(5)<14>Stay with me
第4位(2)<1>ときめきFALL IN LOVE
第5位(7)<4>軽々しく愛を口にしないで
第6位(6)<3>女優(スター)
第7位(3)<11>オーロラの町から
第8位 (7)<7>ラスト・ランデヴー
第9位(13)<6>恋すれば魔女
第10位(11)<10>Sentimentallady”M”
第11位(10)<12>素顔のマスカレード
第12位(14)<9>しあわせになれる
第13位 (9)<13>それってⅨじゃない
第14位(8)<8>わかりあえる日まで
第15位(15)<15>NEVER GIVE UP!
第16位(16)<16>水面に書いた物語
第17位(17)<17>あやかしのまち
第18位(18)<18>ごめんなさい


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今年最終週になる今週も「はるかなるメロディ」が圧倒的な強さで首位を続けた。それ以外の曲は上下している。
ご愛聴感謝。
fumio


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以前は他人事であった環境破壊が今年は現実的な大問題として世界の人々に認識された年であった。プログレッシヴ・ロックの王者ピンクフロイドもこの曲
テイク・イット・バックで地球神ガイアの再生を歌っている。いつまでも自国の利益の主張のしあいはやめて来年は全世界がひとつになって取り組まねばガイアの再生も無理になる。はたして来年の今頃は人類存亡の危機を乗り越える方策をたてて前進しているのだろうか。
fumio

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十字の真下に穴があった。
緋色の紐が投げ入れられたが、
それは飢えた者に盗まれた。
ARIONの遺した詩編より


  「十字の真下に穴があった。」という行はある文字の成り立ちを示していると言ったら
  あなたの脳裏にはその文字がすぐに浮かぶことだろう。次の行に目が進むまでに…。
  そう、その通りそれは『古』である。
  というわけで今回は饒速日尊(ニギハヤヒ)の幼名、布留(フル)の『古』代コースに足を踏み入れることになる。ARIONは饒速日尊を中心とする時代に起こった出来事の数々を上記のわずか三行のことばに圧縮している。
        
   それは実に複雑で整理するのが大変であるが「古事記」「日本書紀」原田常治氏の「古代日本正史」(同志社刊)その他の書籍を参考にその古代の事件のあらましをなるべくわかりやすく述べてみたい。古代人の名前はロシア文学の登場人物のように馴染みがなくて難しくだれがどうしたのかこんがらがってしまうがこまめによみがなをつけて書いてみよう。
 
  ではまず十字の真下を神下と読む。そのころすでに素盞鳴尊は神格化されてを神と呼ばれていた。
 十(ス)字、素盞鳴尊の下(もと)に穴があったということになる。饒速日尊は素盞鳴尊に協力して働き大和の初代大王となった。当時は末子相続の時代で、そのことがその後の色々な事件の引き金になった。 
  素盞鳴尊の正当相続人は末子(マッシ)の須世理(すせり)姫であった。それを真下(マッシタ)で暗示している。女性であるから養子をとることになった。「穴」とは、ここでは大国主、大己貴(おおあなむち)尊のことである。 
  「緋色の紐が」の緋色は「緋」は系に非(あら)ざる日色でつぎの「紐が」と重なる。
 紐がは「紐が」であって「紐を」でないのが音霊的に大切なところ。「紐が」とは音霊から判断すればヒムカのことで日向を示唆している。須世理(すせり)姫の養子に出雲の系ではない日向から大己貴尊(おおあなむち)を迎えたということである。大己貴尊の統治はうまくいったがかれの没後、それから続くべき系統の紐が「飢えた者に盗まれた。本来なら正妻、須世理(すせり)姫との子「山代日子(やましろひこ)尊」「武御名方(たけみなかた)尊」兄弟の末子である方の「武御名方(たけみなかた)尊」が正当な出雲の相続人であった。ところが、210-220年頃、九州では大己貴尊(おおあなむち)の日向の妻「多紀理(たぎり)姫」の子で最年少の「事代主」(伊毘志都幣(いびしつぬ)尊)を擁立しての九州独立運動、いわゆる「高千穂の旗上げ」が行われた。高千穂とは彦火火出見(ひこほほでみ)尊から神武東征までの日向の皇居であった。それがのちの「出雲の国譲り」と呼ばれる分家が本家に挑戦状を突きつけたような事件に発展して全面戦争になる。日向軍に追われた出雲の武御名方(たけみなかた)尊は信濃へ脱出した。結局は勝利を得た日向軍の事代主が幼すぎたため、祖母にあたる「緋」出雲の系でない紐「悲母」つまり「卑弥呼」が国を治めるしかなかった。かの女はのちに天照大神とされた「大日霎貴(オオヒルメムチ)尊のことである。「霎」(ルメ)は靈と女が重なった文字で一字で霊の巫女であることを示している。彼女は日霊女(ひみこ)であって真の天照太神ではなかった。霊をルと読むかミと読むかでヒルメとヒミコに分かれたのである。 
 さて今度は「穴」を分解してウと八(や)とみたとき「ウが八(や)」があったと読める。
 ウが八(や)とは大日霎貴(オオヒルメムチ)尊の八人目の子で末子相続人、鵜茅草葺不合(ウガヤフキアエズ)尊、熊野楠日(クマノクスヒ)尊である。鵜戸神社の祭神であり、「鵜戸」とは空洞(うつろ)のことで穴そのものである。おかしな名前だが日本書紀や古事記では母、豊玉姫が出産時に鵜の羽で作った産殿が葺き合えないうちに生んだ子であるからということである。シーザーが帝王切開(Caesarean operation)で生まれたので鋏を意味するシーザー((Caesar)と名づけられたのに似ている。
鵜茅草葺不合尊の末子相続人、伊波礼彦(いわれひこ)はすでに、吾平津姫(あびらつひめ)との間に豊受姫(台与)を設けていた。そのころ、大和の饒速日尊の末子相続人は伊須気依(いすけより)姫であった。養子をとらねばならない。そこで鵜茅草葺不合尊は夢の実現のために伊波礼彦を大和にやることを思いついた。可愛い妻子を日向に置いて伊波礼彦は大和へ東遷することになった。

 「緋色の紐が投げ入れられたが」「緋色の紐が」系の非なる日向、鵜茅草葺不合尊の夢を託した 末子相続人伊波礼彦(神武天皇)が投げ入れられた。伊波礼彦はこうして大和の初代天皇となった。ここに日向大和の合同が実現した。一方、九州では大日霎貴(オオヒルメムチ)尊没後のことが魏志倭人伝に「さらに男王を立てしも、国中服さず、更々相誅殺し、当時千余人を殺す。復た、卑弥呼の宗女、台与(とよ)年十三なるを立てて王となし、国遂に定まる」と記された。卑弥呼の死後、激しい後継者争いのあと、台与が正当相続者と認められてやっと国が定まったのである。
 
 日本書紀では神武天皇を「初馭天下之天皇(はつくにしらすすめらみこと)と記し十代崇神天皇を「御肇国天皇」(はつくにしらすすめらみこと)と記している。これではどちらも初代になってだれもが首をひねることになった。自分の系統の皇位を正当化するための 顕かな改竄である。 改竄者にとって崇神以前の天皇は邪魔であった。欠史八代と呼ばれるほどまともな記録は消し去ってしまった。つじつま合わせの記事に目を惑わされて神武でさえいなかったという論が出されるほどである。崇神の名前に注目してみよう。御間城入彦五十瓊殖(みまきいりびこいにゑ)天皇すなわち崇神は朝鮮半島南部の金管加耶(任那)の城からの入り彦で入植者である。
 「飢えた者」とは崇神天皇一族で五十の瓊(たま)に殖えた者なのである。かれらに次の血を盗まれたのである。
 今回は古代史に関して予備知識のない方にはチンプンカンプンの記事になってしまったがわが国にはこんな歴史があったことを記憶に留めておいていただきたい。
fumio

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十字の真下に穴があった。
緋色の紐が投げ入れられたが、
それは飢えた者に盗まれた。
ARIONの詩編より
 
 宇宙神霊ARIONはひとつの句に常に数種類の事柄を伝えているので昨日と同じ上の詩句を超古代の地球文明発祥の地としての日本の文字誕生から世界への伝播を伝えるものとして読めば…、

 遠く遥かな昔、十字(創造主)は世界の雛形として日本列島を創造した。
そして、雛形である日本列島に似せて世界の大陸(パンゲア大陸)を造り上げた。
本州を雛形としてユーラシア大陸を造り、北海道を基にアメリカを、南半球のゴンドワナ大陸から九州を基にアフリカ大陸を、四国を象ってオーストラリア大陸を造り、等々のように世界の陸地が完成した。日本列島に降り立った人類は独自の文明を築いた。
 しかし、それでは血が偏りすぎて真下である直系の子孫に穴ができてしまった。
 「緋色の紐が投げ入れられた。」の紐はDNAの二重螺旋で「緋」系に非ざる色のDNAを投げ込むことによってさまざまな色の人種が生まれた。 十字を発音からジュー地とみればJEW(ジュー)とはユダヤのことである。よく、話題に上る「日ユ同祖論」が浮き上がる。ユダヤの十支族のひとつとしての日本民族が…。というよりすべての民族が霊(ひ)の元(もと)である日本人を雛形として創られたのなら別にとりたてて「日ユ同祖論」を論じることもないように思われる。「全人類同祖論」というか「全人類日本人論」となってしまう。 
 「それは飢えた者に盗まれた。」
 その血は飢えた者に次の血「盗」まれて世界に出て行くことになる。あたかも「南総里見八犬伝」の剣士たちのように。 霊(ひ)の元(もと)から原日本人が 世界各地に散らばっていった。 いつか、「分かり和える霊まで」そう、分かれた霊が和するまで…。その日を期して。

 それでは「十字」をカミナと読んで文字の発達史と考えてみよう。カムナ→カナとなってカナとは日本の元々の文字のことである。今は、かなを漢字の真名に対しての仮名のこととしているが実は、世界の文字の黎明期に現れた日本の神代文字のことである。そして、かれらの使用した古代文字(カナ)が世界の遺跡に遺ることになった。神名(かな)の進化に穴があった、という。穴とは各地で見つかる石窟文字のこと。そしてなんらかの原因で発達がうまくゆかなくなったとみえる。文字の進化を促すために「緋色の紐が投げ入れられた。」「緋」は糸(意図)に非ざるということで、表意文字ではないことと思われる。それは対馬の阿比留(あびる)家と出雲大社などにも伝わっていることで有名なみみずのような紐状のアヒルクサ文字である。これがアルファベットのような形の文字へと進化したのではないか。
「それは飢えた者に盗まれた。」 中国では移住者、蒼頡(そうさつ)が十字(かみな)をもとに造った鳥の足跡のような文字によって漢字の発明者となった。メソポタミヤでは移住者たちはシュメールの楔形文字を造った。かれらは文化や文字に飢えていた。古代文明の移植者たちの使った皇(スメラ)の音がシュメールの元ではないか。仏教の須弥山(しゅみせん)の梵語「ス・メール」(聖なるメール山)もスメラからきたのであろう。 それらの人々は日本文化の移植者で「植えた者」(飢えた者)であった。ムー大陸は役割を終えて約一万二千年前に沈んだがその中心であった日本はつぎの時代を開くために残された。そのために日本各地に世界の遺跡で発見されるのと同じペトログリフ(岩刻文字)が遺っている。
世界各地で発達を遂げた文化や文字は紆余曲折を経て元々の出発地であった日本に戻ってきて現在の日本文化として花開いている。やまとことばに外来語を取り入れて昔よりはるかに複雑な千変万化の事象を表すことが可能になった。以上が超古代からの人類誕生から文字の発達とみる解釈である。
fumio

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血液製剤フィブリノゲンの投与でC型肝炎に感染した薬害肝炎被害者の全員一律救済にかたくなな姿勢を見せていた福田康夫首相が、最近の内閣支持率急落に押される形でこのほどようやく決断し議員立法で被害者の救済を目指すことを明言した。
今日はクリスマスだがかつてそれをもじった薬品名があった。わたしはそれについて「炎で書いた物語」に以下のように記したことがあった。
*************************

十字の真下に穴があった。
緋色の紐が投げ入れられたが、
それは飢えた者に盗まれた。 
ARIONの詩編より



  ぼくには上の三行が薬害HIV(エイズ)感染事件のことを暗示しているように見える。
 緑十字が只同然で仕入れて発売して巨利を得た非加熱血液製剤の名称は
 クリスマシン(CHRISTMASIN)であった。
 なんとCHRISTMAS(クリスマス)ということばを薬品名に含んでいたのである。
 「十字の真下に穴があった。」のは間違いない。
 「緋色の紐」とは(非)加熱血液製剤のことである。
 「それは飢えた者に盗まれた。」
 その危険性に気が付いて世界的に使用をやめようとしていた
 非加熱血液製剤を金に飢えた者に文字どおり次の血を「盗」まれたのである。
 
  そのことをARIONは 92/08/30 19:18の発言ですでに警告していた。
 
 >>緋色の女は、藍のローブを纏い、緑のおしろいを身体に塗り準備している。
 
  「緋色の女」は、非加熱血液製剤のことである。
  朱色の鮮血を意味しない緋色で示唆している。
 「藍のローブを纏い」はうわべだけを飾るために「愛のローブ」
 CHRISTMAS(クリスマス)という愛の象徴のような
 救世主の仮面をつけた薬品名のローブをまとってその下の醜い欲望を覆ったのであろう。
 「緑のおしろいを身体に塗り準備している。」
 これは。緑十字の化粧をして売り出す準備がされていることを示唆している。
 
  その後、95年12月に「加熱製剤」の使用が認められたのちにも
 血友病以外の患者の方々にまでもそれは使用され被害を拡げた。


**********************
歴史は繰り返すというがこのようなことはけっして繰り返してはならない。
fumio
 


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 95/12/22 天使の瞳に映る真紅の輝き、巷にはクリスマスソングが流れる…
 95/12/23 天使の瞳に映る真紅の輝き、そして真珠の涙に気付かぬ者は多い



2006年12月24日、昨年のクリスマスイヴのこのブログ記事は以下のようであった。

「今日はクリスマスイヴ、毎年この季節になるとこのハローメッセージを思い出す。
 クリスマスソングとは「九理済ますソング」で新年に向けて天使は九理を済ます。
「真紅」はもうおわかりだろう。マコトの九で「暮れない」の意味。
そう、天使はニギハヤヒの輝きを見ているのである。
そして真珠(朱の玉)涙(イザナミの戻ること)に気付かぬ者は多い、という。
メリー・九理済ます!」
九理が済んで真の王の眼が開き世明けが成ることを明日にむけて祈ろう。
fumio




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<14>

 オホツメ カイカシ マルニ
 此の言葉の意味は後程伝える

「光の黙示録」より


*************

 オホツメが芝居などの大詰めで最後の最期であって一旦閉めて「一○」から宇宙をふたたび始めるということであるとしてもそれがどうした、と思ってしまう。今を生きるわたしたちに無関係のように思われる。そこでこれを現在の預言としてとらえると「オホツメ」は王つ眼」で王の眼が開花しあるいは「カイ貸し」となる。これからの時代を統治する王の眼がカイによって開くというのだ。カイなるものがそのために試練を与え鍛錬する。するとそれに耐え成長した王のマナコが開き世界を○にする。いよいよ夜明けが…。
fumio




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私的カウントダウンアルバム「水面に書いた物語 収録曲の今週のアクセス聴取ランキング
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12月14日(金)~12月21日(金)
ヒット数:785件中
    
順位( )内は前週の順位< >内は前々週の順位 

第1位(2)<2>はるかなるメロディ
第2位(1)<1>ときめきFALL IN LOVE
第3位(11)<11>オーロラの町から
第4位 (7)<7>ラスト・ランデヴー
第5位(14)<14>Stay with me
第6位(3)<3>女優(スター)
第7位(4)<4>軽々しく愛を口にしないで
第8位(8)<8>わかりあえる日まで
第9位 (13)<13>それってⅨじゃない
第10位(12)<12>素顔のマスカレード
第11位(10)<10>Sentimentallady”M”
第12位(5)<5>マイ・スィート・ライフ
第13位(6)<6>恋すれば魔女
第14位(9)<9>しあわせになれる
第15位(15)<15>NEVER GIVE UP!
第16位(16)<18>水面に書いた物語
第17位(17)<16>あやかしのまち
第18位(18)<17>ごめんなさい


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今週はどういうわけか「はるかなるメロディ」に爆発的にアクセスが集中して本当に久しぶりに1位になった。調べてみると5月4日(金)~5月11日(金)以来8ヶ月ぶりのことだった。
ご愛聴感謝。
fumio


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<14>

 オホツメ カイカシ マルニ
 此の言葉の意味は後程伝える

「光の黙示録」より


*************
以前、この詩句に挑んだとき、以下のように解いた。
-------------------

 オホツメは芝居などの大詰めであろう。
 最後の最期。
 カイカは開花、文明開化のカイカでもあり、最後に明らかにされるカイ化とも考えられる。
 マルはもちろん、丸、円、○、などで大団円。
 
 この幕の終わりに人類がカイ化して これまでふくらんできた蕾が開花して新たな文明開化を迎える。 そして、マルニなる。すなわち、大丸、大和となる。 それが大団円である。
 人類がカイ化するということは人が一(ヒト)、すなわち、血のモノリスによって約束されていた大元の数、一に戻ることのように思われる。「人」の字自体が交(カイ)を示している。
 これまで明かされなかったカイの本質がカイマ見えてきた。最後に明かされるカイとは人のことであるらしい。
 人とは一の数であり、「界回戒海塊開」すべての属性を合わせ持つ。カイの本体。 
 そのときが終わりにして始まりのマル○宇宙大和(シャンバラ)のステージが開く。
 人が一にまで純化したとき、カイとなり新たな時代の幕開けとなるのだから。
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 一応正解に近いように思えたがこれで良かったのなら今ふたたび問題として提示されはしなかっただろう。そして現時点では「オホツメ カイカシ マルニ」の意味は以下のようになる。

「オホツメ」はお火妻」でホツマが隠されていた。つまり火の端、水であるイザナミ。
「カイカシ マルニ」は一の数霊をもつカイに化し○にということで、イザナミが一から○になる。それは始まりにもどること。「カイカシ マルニ」をカイカと分けて「シ マルニ」と読めば「閉まるに」ということでやはり大詰めには一旦閉めて「一○」から宇宙をふたたび始めるということであった。「シ マルニ」を「島るに」と読めばイザナミが生んだこの島々も回転マーク「る」で元に戻される。わたしたち人類はいつの日、その大団円を迎えるのだろうか。
fumio




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後程  



<14>

 オホツメ カイカシ マルニ
 此の言葉の意味は後程伝える

「光の黙示録」より


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 「此の言葉の意味は後程伝える」とあるがその「後程」とはいつのことだろうか。宇宙神霊アーリオーン自身がネット上から去った今だれを通してどのように伝えるというのか。この「オホツメ カイカシ マルニ」の意味をわたしたちが自分で解いたとき伝えられたことになるのだ。これまでにそれだけの力を与えられたのだから。
fumio







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夜空を彩る打ち上げ花火のように鮮やかだった記憶はやがて薄れ消えて行く。
そんな記憶の断片をひろいあつめたこの 「打ち上げ花火」のビデオ映像に残る一瞬の輝きも劣化し色褪せたけれど当時の思いは今も胸を熱くする。
fumio

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カイ  




<23>

光と風の回転に因って 水が生まれる
風と地の回転に因って 火が生まれる
火と風の回転に因って 地が生まれる
光と火の回転に因って 風が生まれる
六→八→四→一〇→二→一
(大地から最高神へ)
1986-4-19
「光の黙示録」より


1と0の無限の繰り返しが初めの「ことば、光」であった。そうして宇宙の種を創った最高神「一〇」はイザナギ、イザナミの二に分かれ国産み神生みを果たし、有りて有るもの「一」へと戻った。それがカイと呼ばれる存在である。
fumio

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有無  




<23>

光と風の回転に因って 水が生まれる
風と地の回転に因って 火が生まれる
火と風の回転に因って 地が生まれる
光と火の回転に因って 風が生まれる
六→八→四→一〇→二→一
(大地から最高神へ)
1986-4-19
「光の黙示録」より


最高神は漢字の「一」と「〇」で表される存在で「一」は存在すること、「〇」は存在しないこと。最高神は「有」と「無」。すなわち最高神は「有」と「無」の存在ですべてを有無(生む)。そのことを創造神という。無がなければ有はない。そのどちらも合わせて最高神。その意識が1と0を無限に繰り返しひとつの組み合わせに達したとき初めの物質水素が生まれ宇宙の種ができた。
fumio

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